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悠くんには悪いけど凄い好き←(ストーリー) 闇系もいいよね(?)
2話-研究所-
グロ注意
悠
悠
グサッ…!
悠
俺は喉に、ナイフを刺された。
器官に血が入って息ができない。
悠
数秒経つと、刺された傷は消え 息も普通にできるようになる。
悠
悠
悠
腕に手錠をつけられた。
悠
親は止めようともしない。
それどころか、白衣の女から 札束を受け取っていた。
悠
そうだ、俺…
売られたんだ。
悠
俺は檻に投げ入れられた。
バタンツ!
真っ暗な部屋。
あるのはトイレとベッドだけ。
悠
ガチャ。
悠
悠
悠
男は微笑む。
俺は恐る恐る、檻の外に出た。
暗い廊下の両端には同じような檻が いくつも並んでいた。
男はドアを開けて 俺を中に通す。
悠
俺は複数人に抑えられた
悠
抵抗をしてみるけど、 大人複数人に力で勝てる訳もない。
俺は台の上に固定された。
目の前が眩しい。
悠
周りから変な音が聞こえる。
そう言うと、突然俺の腹を切り裂いた
悠
悠
痛みに耐えられず体を動かそうとするが 拘束器具が邪魔して、動けない。
悠
時間が経つと、裂けた腹も 傷ついた臓器も全て治った。
悠
悠
ゴチュッ!
悠
俺は両手で顔面を殴られた。 それも何発も何発も、
悠
俺は数時間 全身を痛め付けられた。
悠
拘束を外されて起き上がると 部屋中血だらけだった。
俺はまた手錠をつけられた。
いや、っ!はなしてっ!
廊下を歩いていると、声が聞こえた。
幼い男の子のような声。
男の子は、俺の目の前の部屋だった。
小学5年生ぐらいの男の子。
部屋の隅で、うずくまって泣いていた。
男の子
こんなに小さいのに 同じように親に売られたのか。
悠
男の子