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コネ「なぁ、実況者ってなんや?いきなり何言うてんのや、」

ロ「それにここ何処やねん」

”やはり参加者の一言目はそれですよね。これが流行りと言うのでしょうか…?”

鬱「何言ってんだ、普通なことだよ」

”あはは、冗談です”

”まぁこのゲームは2回程しかやっていませんがね!”

”さて、質問に答えてあげましょう”

”この部屋、いや、この世界は貴方達が住んでいた世界とは全く別なものとなります”

”実況者とは、貴方達と同一人物ですが全く別人なもので実況者という仕事をしている別次元の貴方達です!”

”よくゲームをやっている実況者の貴方達と共にゲームをやってみたくて招待しましたが、私ってば、うっかりミスを犯してしまい”

”貴方達を招待してしまいましたが、ある意味同一人物ですし大丈夫ですよね。”

”それにこのゲームは肉体的ですし!”

”これで大抵はお分かり頂けたでしょうか?”

ら「いや理解出来ねぇよ」

”この広い広いこの世界には意外な所にお題が隠されています。そのお題に気をつけながら私を殺しに来て下さいね”

”ちなみに私は貴方達にトラップを仕掛けるだけで、物理的攻撃はしません、逃げる先が無くなればそのまま大人しくし、殺されるがままです”

”逃げる先が無くなったらですけどね!”

”あと、見つけたお題には従って下さいね。天罰が下さりますよ”

”まぁこの世界での信用はやり難いことでしょうが…”

”それではゲームをお楽しみになって下さい!”

ぴ「嵐のようだったな」

ぺ「それな」

きょ「この世界を探検してみないとだし、皆今インカム持っとるか?」

トン「一応皆持っとるで」

チノ「すまん、俺持っとらんわ…」

トン「なんやて?仕方へんなぁ…」

死「僕と組みます?」

トラ「お、カップル共演?」

ロ「は?」

チノ「お願いします。」

レウ「デスなゲームって、デスゲームってこと?」

コネ「確かにそうやなレウさん…」

グ「とりあえず気を付けて行くんだぞ」

コン「それじゃあ別れるか、」

コン「あと丁度よく真ん中にでっけぇ時計があって良かった、」

ぴ「ほんとだ、気づかんかった」

コネ「兄貴まじっすか…」

ぴ「てか柱時計とかかっけぇ…!」

ぺ「てかあの時計動いてる?」

死「鐘が横に往復してますし、動いてると思いますよ。」

クロ「…では、今2時の為、2時15分に集まるとしましょうか」

コン「そうですね。」

み「…あれ、あの時計…」

ら「みどり、どうした?」

み「いや…なんでもない」

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ら「…なにこれ…でっけぇ扉」

み「…これ手動だしこっちから開けられるところ無いよ」

み「これ主催者だけが開ける奴なのかな」

ら「へぇ…」

ら「まぁステージに関しては知らないし、他回るか」

み「そうだね」

み「てかさ、主催者を殺すんだよね」

み「この世界、高い本棚や2階も本棚で埋め尽くされてて、真ん中には巨大な柱時計」

み「真ん中には広いテーブルと数ある椅子所にいた俺ら」

み「こんな所にさ」

み「扉らしきもの、見た?」

ら「見てないね」

ら「…次元が本当に違うなら隠れることなんて容易いことかもよ」

み「…不利じゃない?」

ら「不利じゃないからゲームが成立してんじゃない?」

み「そうとは限らないでしょ」

み「このゲーム2回しかやってないみたいだし」

ら「…まぁ、今はとりあえずこの世界について知ることを優先しよう?」

み「…そうだね」

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コネ「ん…?なんやこれ」

コネ「でっけぇ扉やなぁ」

コネ「あれなんかボタンあるわ」

ショ「誰か居ますー?」

ショ「げッ…コネシマさん…」

コネ「げッてなんやねん、げッて」

ショ「ちょっと待ってそのボタンなに?」

コネ「知らん」

コネ「扉の近くにあるから押そうかと思って」

ショ「いや扉のボタンにしては遠すぎない?」

ドドドドッ゛

コネ「いや扉開いたが?」

ショ「…心配して損した」

シャ「なんの音?」

シャ「うわ、すっげぇデカい扉…、」

ショ「この扉のことまず皆に報告しなきゃならないのでまだ行かないで下さいね」

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ぺ「…特になんも無いな」

ク「そうだね」

ぺ「…もう軽く10分は経ってるはず…」

ぺ「ってあれ…?」

クロ「動いていない…?」

ぺ「あの時計2時で止まってやがるッ」

ぺ「今から皆に知らせないと」

トラ「ぺいんとー!!」

ぺ「ううわあぁ゛ッ?!」

トラ「ごめん、それより!」

死「合流しましたね☆」

ぺ「びっくりした…それで、トラゾーなに…」

トラ「いや居たから来ただけ」

ぺ「はぁ?しばくぞ?」

ク「それより、死神くんチーノさんは?」

死「…あー、それが、初っ端からはぐれちゃってさ、全然見つかんなくてトラゾーさんと合流したの」

ぺ「へぇ…」

ぺ「それよりあの時計動いてない、今から皆と合流するぞ」

死「まぢかよ、」

トラ「把握」

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