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運動不足の体にはきつすぎる全力疾走
前を行く年の離れた弟
2つ上の兄
二人の背中を追って走る
ほとけ
俺の弟
あいつと最後にまともな会話をしたのはいつだろうか
自分より他人
自分より家族
優しすぎるあいつにあんな顔をさせた
あれが最後の会話かもしれない
その後は
あいつを見ていてやれなかった
ほとけはいつも俺を、
俺らを見ていてくれたのに
嫌な顔ひとつせず
自分のことはひとりで抱えて
本当に
ごめんなぁ、
コメント
2件
見てるとめちゃめちゃ泣けてきます…
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