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今日は、8話です!!昨日は投稿できなくてごめんなさい。

カゲチヨ

今回は2話「初めての学校 恨むもの」に関連されてるぜ

そうそう!最後に出てきた、「?」が誰か分かるよ

ヒサメ

それでは!

シディ

最後まで

サナカ

みてくださいね!

サナカ

それでですね~

ヒサメ

えっ!そうなの!

男子4

サナカ、面白!!

女子6

他になんかある?

サナカ

あるよ!えっと

ミオ

……。

ミオ

(小声)私の名前はミオ。私は、このクラスの人気者だった。人気者だった……。なのに、なのに。。。

男子4

いやぁ、ミオって可愛いよな~

ミオ

そう?ありがと!!

女子6

いいわねー、モテモテで

女子6

(小声)かわいこぶるといつか、バチくるよ。

ミオ

いいの~
(外観がよければ男子ってちょろい~)

ミオ

(小声)それで、すんだはずなのにサナカちゃんが転校してきてから私の人気なんてなくなった。私は、許さない。

サナカ

?なに、ブツブツつぶやいてるんですか?一緒に話しましょうよ

ミオ

あ、うん!(なに?自慢?いいこと思いついた。)

そして、休み時間

ミオ

ねぇねぇ、サナカちゃん?ちょっと屋上きてくれない?

サナカ

あ、いいよ!!

サナカ

用事ってなに??

ミオ

簡単にいうと、あなたが憎い。死んでくれる?

サナカ

えっと。。。

ミオ

なに?o-_-)=○

サナカ

(>_<)イタッ

ミオ

アハハ、いい気味

サナカ

なんで、こんなことするの。。。

ミオ

何でだろうね~?あ、これ持ってて。

サナカ

うん??

ミオ

よし。o-_-)=○
イタッ。よしー、じゃあね~

サナカ

なんだったんだろう?

ミオ

うえーん(;´д⊂)

サナカ

えっ?どうしたの?

男子2

あ、サナカだ。

女子6

近づかないで

サナカ

どうして…

男子4

だって、ミオのことさしたんだろ?

サナカ

そ、そんなことしてないよ

ミオ

でも、さっき屋上に呼んだらいきなり襲ってきたじゃん。とっさによけたから軽症だったけど。

男子4

ってよ。

ヒサメ

話聞いてるけどサナカちゃんがそんなことするわけないじゃん!!

ミオ

ヒサメちゃんはなにを根拠にいってんの

カゲチヨ

それならお前もそうじゃね?

ミオ

それならあるわよ。サナカちゃんの引き出し見てみなさいよ。ほら、これなに?ナイフ🔪?血がついてるよ?

サナカ

これって(さっき渡したのってそういうことだったんだ。)

男子2

サナカ、さすがになくね?

サナカ

私、そんなことしてないです!!

ミオ

痛いな

女子6

大丈夫?

男子4

保健室いこーぜ。先生にいうか?

ミオ

いや、大事にしたくないしサナカちゃんには関わりたくない

男子2

そっか。

サナカ

なんで…

私は…本当にしてない

でもみんな信じてくれない

助けてくれない…

助けてくれない? あぁ、あの時もそう

研究員

お前はそんなことも出来ないのか?

サナカ

すみません。でも役に立つので助けてください。

研究員

助ける?助けるわけないだろう?いいか、覚えとけ!人間は、助けてくれない。自分も同じ目に遭うと、助けてくれないんだ。o-_-)=○

サナカ

分かりました。。。

そうだ…確かにあの時と一緒だ

私は初めての学校が嫌いになった

そして放課後

ヒサメ

サナカちゃん!一緒に帰ろっ!

サナカ

はい。

カゲチヨ

サナカ、ミオのこと気にするなよ

サナカ

気にするなって

気にしないでいけると思いますか?

信頼を失って、過去のことも思い出してしまった私の気持ち。分かりますか?

数日後

カゲチヨ

サナカ、来ねぇな

ヒサメ

あのことだよね。ミオちゃんのこと

カゲチヨ

そうだろうな。一回家に行ってみるか。

ヒサメ

そうだね。

サナカ

なんかいやだな。

サナカ

私を助けてくれる人なんていないんだよ。あの研究員が言ってたことが正しかった。

ヒサメ

サナカちゃん、入るよ?
最近、学校にもカレコレ屋にも来ないね。どうしたの?話、聞くよ?

サナカ

学校も人間もどうでもよくなったので。

カゲチヨ

どうしたんだよ

サナカ

どうせ、助けてくれないんでしょ。人間ってそんなものなんですよ。自分がよかったらどうでもいいんでしょう?

ヒサメ

そんなことないよ。サナカちゃんのこと大事だよ

サナカ

もういいので、そういうの。

カゲチヨ

辛かったんだろう。おれはさそういうのよく、わかんねぇけど、サナカが辛そうにしてるって言うのは分かるぜ

サナカ

カゲチヨさん、なにが分かるんです。なにも分かるわけないでしょう。

カゲチヨ

そういうとおもって

カゲチヨ

通話終了

通話
00:00

女子8

サナカちゃん。私は、サナカちゃんの言ってることが合ってると思う。ミオは、あぁやって人を呪わば穴二つ騙したりするときがあるの。でも、サナカちゃんは違う。あの時、違うっていおうと思ってたんだけどミオにおどされてたの。だから、なにも言えなかった。ごめんね。今さら。サナカちゃんの支えになるように頑張るからサナカちゃんも頑張ったね。

カゲチヨ

こうやって、言ってくれる人がいるんだ。全員が助けてくれないわけじゃない。俺らだってサナカを助けてやりたい。

サナカ

全員じゃない?カゲチヨさんもヒサメさんも私を守ってくれる?

ヒサメ

うん。
いつだって守るよ。今もこの先も生きてる限り

カゲチヨ

学校、行くか?

サナカ

うん…

ザワザワザワザワ

女子8

えっー。サナカちゃん来たんだけど

男子4

だるー

女子6

このままいなくなればいいのに

サナカ

怖いよ…で、でも

女子8

サナカちゃん、なに話してるんだろーね?こっちも楽しい話しよっ!!

ヒサメ

こないだのパンケーキ屋さん美味しかったよね~。今日行く?

カゲチヨ

俺も今日は、甘いもの食べたい気分だなー

女子10

えーっ!私も行きたーい!

サナカ

こうやって支えてくれる人がいるから今の私がある。不安だけどみんなが頑張ってくれてるんだ。私だって

サナカ

そうですね!行きたいです!

少しの間はこのままいけそう。

ミオ

もっと、苦しめてあげよっ

今日は、これで終わりです

ミオ

私はまだ、出てくるわよ

誰もそんなの期待してないよ。まだやるんだ。

ミオ

うん!もっと追い込む

役らしいでーす。

サナカ

カゲチヨさん、ヒサメさんありがとうございます!

ヒサメ

いいよ!気にしないで

サナカ

あと、思ったことがあって、どうしてカゲチヨさんのスマホからあの女性が?

ヒサメ

確かに!カゲ、私とサナカちゃんしか話せないのに

カゲチヨ

ひどくね!!サナカのことだって話したらやってくれた

ヒサメ

そうだよね~。

カゲチヨ

なんだよ。

サナカ

なんでもないですよね

ヒサメ

うんうん

カゲチヨ

なんなんだよー!!
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