テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
めろ
翌日. 一通の紙を頼りにある場所迄足を運ぶ
__武装探偵社__
躑躅
羽原
躑躅
そういい乍頭を撫でる彼. 髪の毛がぐしゃゝになるも、お構い無しだ.
きょろゝ,周りを見つめる. なにかのオフィスだろうか. それにしては人が少なすぎる. ふと離れたところに目をやる. 置物のようなニンゲンが独り__
羽原
直感だ. 女の様にも見えるが,懐かしい様な、寂しい様な___. 誰かに似ている気がする.
躑躅
躑躅
圭吾
圭吾
羽原
羽原より随分と背の高い彼を見上げるように話す. 此方も此方. 淡々と話を進める. 『彼が___、?』 『そうやよ?』 『____』 『______!』
なんて言っているのか大半は聞こえない. 然し、羽原の事を話してる. 其れだけはわかる.
圭吾
向き直る. 然し背の高さが違う為か目線が合うことは一向になかった.
圭吾
羽原
圭吾
羽原
そう不敵に微笑む彼. 見下すよう羽原を見た後自身の席に戻っていく. そしてまた、…嫌、今度はなにかに取り憑かれたかの様、ペンを持ち机と向き合っていた.
躑躅
躑躅
コメント
1件
解釈不一致だったらごめんね、、、、