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⌇ rbr ⌇ 𓈒 𓂂𓏸 また君と笑い合える日を

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1 - ⌇ rbr ⌇ 𓈒 𓂂𓏸 また君と笑い合える日を

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2021年01月02日

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✧ 𝐀𝐭𝐭𝐞𝐧𝐭𝐢𝐨𝐧 ✧ この物語には 、某実シ兄者様のお名前を出していますが 、本人様には全く関無いものです 。 本人様及び関係者様に迷惑になるような行動はお控えください ߹𖥦߹ 主人公の名前には自分の名前を入れてお楽しみください❕♡

もう一度やり直せたら …

また君と笑えたのに 。

ん?何だこれ?

君がやってたゲームか …

片付ける前に少しだけやってみよっかな 、笑

▶ 初めから 続きから

『初めから』を押した瞬間 、意識が遠のいていく感覚がした 。

ん?ここは自分の部屋のベット … ?

ロボロが運んでくれ…。

そっか、

ロボロはもうこの世に居ないんだから …

私が悲しんだら、ロボロも悲しんじゃうよね。

しっかりしなきゃ 、

◯◯

(とりあえず 、リビングに行こう … )

そう思っていた時

rbr

◯◯ ~ ?朝やで?

◯◯

… っっえ!?

rbr

何びっくりしてんねや?w

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おーはよ!◯◯!

◯◯

、え、?

◯◯

ロボロ … ロボロなんだよね 、?

◯◯

生きてる 、ロボロが …

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おい勝手に殺すなやw

◯◯

今 、何日?

rbr

今日か?今日はな ~

そうやって彼が教えてくれた日付は、彼があのゲームを始めた日だった 。

『初めから』はゲームデータだけで無く時も戻していたのだ 。

◯◯

… ぅうっ 、、

◯◯

ロボロだぁ … 、

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なぁどうしたんや?嫌な夢でも見たん?

◯◯

… 、

◯◯

ロボロは私の言う事信じてくれる 、?

rbr

おう … ?

◯◯

実は …

私は彼が … 死んでしまったこと 、

ゲームと時間の関係

全てを話した 。

rbr

◯◯ 、俺は◯◯を信じるよ 、

◯◯

… うん 、

rbr

でも … な?

rbr

俺が死ぬことは変えられない事なんやと思うんや

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でも死ぬまでの人生を楽しんで生きることは出来るやろ?

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だから 、毎日を一生懸命生きるわ 。

◯◯

そんな事言わないでよ 、

◯◯

ロボロが死んだのは … 、

その先は言えなかった 。

君は『自殺』したんだ 。

理由は分からない 。

でも場所と日付と時間は分かってる 。

私がロボロと一緒に居たら …

運命は変えられる?

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ん?何や?

◯◯

… ううん 。

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そっか 。

◯◯

ねぇロボロ 、私といるのは少しでいいよ 。

rbr

え 、?

◯◯

それまでは … あの人達のとこにいて欲しい 。

◯◯

それがロボロの居場所でしょ?

◯◯

あの人達と居るロボロが私は大好きだから 、

◯◯

皆の所に行って 。

◯◯

でもちゃんと戻ってきてね 。

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分かった 、

rbr

絶対すぐ戻ってくるからな 。

rbr

最後の挨拶 … になるかもしれないんか 、、

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行ってきます 、

◯◯

行ってらっしゃい 。
ちゃんとおかえり言うからね 。

それからの日々は彼と過ごした

彼と私は沢山の思い出を作った

ついに今日 、彼が死ぬ日だ

でも彼には言ってない

『今日』だと言うことは伝えなかった

きっと彼は 、 「◯◯の前で死にたない」って

言い張るだろうから

◯◯

ロボロ … ?

◯◯

起きてる … ?

rbr

おう 、

rbr

おはよ◯◯

◯◯

おはよ!ロボロ!

元気で普段の私で居なきゃ 。

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なぁ◯◯ 、

rbr

今日どうしても行きたいところがあるんや

◯◯

私も … 行きたい

rbr

… え?

◯◯

着いていかせて?

rbr

… まぁええけど

◯◯

ありがとう 、

そこはお墓だった

車でここに向かっている時彼は話してくれた

今日は彼のお母さんの命日だったのだと

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ありがとう … 着いてきてくれて 。

◯◯

ううん 、いいんだよ?

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時々兄さんも見に来てくれてるらしいねんけど 、兄さんは忙しいからなぁ … 。

◯◯

ロボロ 、無理しないで 。

◯◯

泣いていいんだよ

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… ごめん 、◯◯ 、

彼は私に抱きついてきた 。

少し肩を震わせている。

◯◯

大丈夫

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ありがとう◯◯ …

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◯◯が彼女で良かった 、

◯◯

私も 、、

その後私は彼のお母さんにある願いを伝えた 。

彼と一緒に笑える日々がこれから先も続きますように … 。

◯◯

次はどこ行くの?

rbr

秘密

◯◯

え ~ ?

rbr

ええからついておいでw

そこは海だった 。

彼が死んでしまった場所

思わず時計を見たんだ 。

3分後にその時間が来る

きっと大丈夫だよね … ?

◯◯

ねぇロボロ

◯◯

何しに来たの?

◯◯

ここに …

すると彼は膝をつけて …

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俺と …

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結婚してください

◯◯

… え?

◯◯

… うぅ、、

◯◯

ほんっとに 、私で … いいの?

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◯◯じゃないと嫌なんや 。

その時 、私は彼に抱きついた

するとアラームがなり …

彼が死んでしまった時刻を過ぎた 。

彼はまだ生きている …

私と彼は運命を変えることが出来たのだ 。

ここは少し先の未来の話

君と私は結婚式を迎えたのだ

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◯◯ … !?

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rbr

めちゃくちゃ似合ってんで … 。

◯◯

そういうロボロこそ …

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恥ずかしいからやめて 、や?

◯◯

かわい w

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あのさ、◯◯ 、

rbr

あの日の事覚えてる … ?

◯◯

覚えてるよ?

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あの時 、俺を救ってくれてありがとう 。

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これからも俺をよろしくお願いします …

◯◯

こちらこそ 。笑

愛してる

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