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放課後_ダンス部
顧問
先生の声で一斉に気合いが入る
部員たちは散っていく
棗はストレッチしながら薫を見る
棗
薫
棗
棗
薫
/ふっと自然に笑い
立ち位置に着く
顧問
2人は声を揃えて返事をした
薫
棗
陽向の腰に手を回すし、ぐっと引き寄せる。
棗
/ビクッ、
薫
棗
薫
真顔で言われて黙る棗
心臓の音聞こえてねぇよな…?
リフト
陽向が律の肩を掴む。 顔が、数センチ。 息がかかる距離。
棗
薫
棗
薫
こいつ…いちいち言うなよ。
心臓の音はバレてないといい…
そしてゆっくり勢いよく持ち上げ、
成功。 着地も完璧。
ダンス部たち
ダンス部たち
棗
/照れくさそうに笑い
その言葉に、律の胸が少し熱くなる。
__俺ら、か。
そこ言葉が妙に嬉しかった
休憩時間
女子部員
棗
女子部員と楽しそうに話している棗
薫の動きが止まる
楽しそうに笑ってる、距離が近い
胸の奥がざわめいた
理由なんて分かっているのに、認めたくなかった。
棗
女子との会話を途中で切り上げて走ってくる。
棗
薫
棗
薫
棗
棗
薫
当たり前みたいに隣に並ぶ。
俺って単純すぎんだろ。
さっきまで感じていたモヤモヤが、 少しだけ消えた
自販機前
棗
薫
棗
薫
予想外の質問に固まり、すぐ口を開いた
薫
薫
棗
/炭酸開け、笑いながら
薫
棗
棗
興味ないんじゃない
ただ__
薫
棗
/不意にこぼれ、すぐ顔を逸らす
棗
薫
棗
薫
棗
歩き出す薫。 それを追いかけてくる棗。
棗
棗
薫
薫
棗
棗
楽しそうに笑う声
その声を聞きながら、薫は思う
言えるわけないだろ。
好きなのは
__ずっと隣にいる、お前なんだから。
シェアハウスで、ふたりソファに座り、ダンス動画を確認していると
棗
薫
棗
心臓が止まりかける
薫
棗
薫
棗
いつもとは違う悩んだ顔
その瞬間_薫の口が先に動いた
薫
静かな声。 自分でも驚くような冷たい声。
並んでいるのに、何故か遠く感じた。
棗
棗の驚いた表情
そして薫は初めて気づく
応援するなんて_
簡単に言える言葉じゃなかった。