恵
こさめ
いるま
最終回だよ!!
れっつごー!
こさめ
恵
???
恵
呼ばれたほうを振り返る
そこには
いるま
いるまが立っていた
こさめ
こさめ
恵
いるまのこと、覚えてるの?
そんな疑問で頭がいっぱいになった
そのうちに、海岸には人が増えてきた
モブ
モブ
恵
そんなの、分かってる
分かってるよ
恵
こさめ
こさめ
突然、そう言われた
でも、さっきとは違う
さっきは、私のことよく知らなくて、拒絶している感じだったけど
今は…行ってほしくないけど、私のためにッ…
そう思うと、涙が溢れた
恵
こさめ
こさめ
恵
こさめ
恵
こさめ
こさめ
恵
こさめ
こさめ
恵
こさめ
こさめ
こさめ
恵
そんなの、保障もできない
なのに、
君はッ…
???
いるま
…あぁ
やっぱり、
私達は、一緒に居られることも、許されない
きっと
帰っても…
こさめ
恵
私は、こさめに押されて海岸に上がった
上がるとすぐに、みんなが駆け寄ってきた
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
恵
何を言われても、私は黙っていた
理不尽だと思った
…でも、言い出せなかった
きっと大人は、子供の言うことなんて、聞いてくれない
そう思ってた
いるま
恵
いるま
モブ
モブ
ガッ
いるま
いるま
恵
恵
モブ
モブ
走った
走って走って走って走って走って
バシャッ
私は、迷わず海に飛び込んだ
ゴボゴボッ
恵
こさめ
こさめはすぐそばに居た
私が飛び込んできて、びっくりしていた
グイッ
無理矢理手首を引っ張ると、上に向かって必死に泳いだ
バシャッ
こさめ
恵
恵
恵
こさめ
こさめ
こさめ
恵
恵
こさめ
迷いはなかった
離れるくらいなら、こっちのほうがいい
たとえ…みんなに
いるまにまで、嫌われてもッ…
こさめ
恵
こさめ
恵
こさめ
恵
恵
恵
恵
こさめ
こさめ
恵
こさめ
恵
チュッ
大好き
こんな感情になったのは、きっと初めて
これが…恋、なんだ
パァァァァァ
こさめ
恵
そこで、私の意識は途切れた
恵
こさめ
私達は、岩の上に居た
隣にいるこさめは、タヒんだように眠っている
まさか本当にタヒんでしまったの?
そう思うのもつかの間
こさめ
恵
こさめ
恵
こさめ
ギュッ
こさめ
こさめ
こさめ
恵
こさめ
恵
こさめ
恵
その時私は、こさめの下半身が、二つに分かれていることに気がついた
恵
こさめ
こさめ
恵
こさめは、人間になっていた
私達が喜んでいるその時、声がした
???
恵
恵
レイラ
レイラ
恵
こさめ
いるま
恵
恵
いるま
レイラ
レイラ
レイラ
いるま
レイラ
…殴られてたんだ
私のために…
申し訳ない…
レイラ
レイラ
レイラ
こさめ
こさめ
レイラ
恵
こんな平和な会話をしているうちに
なにやら起きたみたいだ
後で聞いた話によると
人魚が来たらしい
幻のように
空に
「私たちは人間を助けたかっただけなの」
と、言って
この時から、人魚のイメージは変わりつつあった
一週間後
モブ
モブ
たくさんの挨拶が飛び交う
私はいつも通り学校に来た
恵
いるま
いるま
こさめ
二人はすっかり仲良くなって
今では毎日、楽しい生活を送っています!!
なっが!!!
ごめんね!?
最終回でした!
主
恵
こさめ
いるま
主
主
二人の挨拶違ったらすんません
コメント
16件
うますぎて泣く
まずすとーりー書くのがめちゃ上手! 次の連載も待ってるね!