ドズル視点
ドズル
5人で固まり、周囲の邪獣を駆除していく。
ぼんさん
ドズル
誰かがピンチになったらみんなで助けに行く。
思ったより順調にいってる気がする。
@¥&”.#*
不気味な声で挨拶をされる。声のした方に顔を向けると、そこには 1人の邪獣が目の前にいた。いつの間にいたんだ? いや、それよりも、
ドズル
ある程度、強いのは倒せて来たが、知能のあるものとは、今まで戦ったことがない
相手の強さ、本質も不明。 これはしょうがない。みんなを呼ぼう
ドズル
@¥&”.#*
パチンッ、指を鳴らした音が聞こえる
ドズル
みんなを呼ぼうとした瞬間、ここ周辺にいた邪獣、みんなが消えてしまった いや、邪獣の本質で飛ばされたのだろう
ドズル
たくさんいた邪獣と人を飛ばすことができるほどの力。
たぶん、…いや、絶対に逃げられない
死ぬだろうな、僕
パチンッ
ドズル
邪獣が指を鳴らした瞬間、腹に激痛が走る。
ドズル
邪獣に殴られ、校舎の壁に激突する
@¥&”.#*
@¥&”.#*
頭を抱え、顔を歪める
ドズル
ドズル
本質を使って、邪獣の元へ走り、 顔に一発くらわせる。
バコンッッツツツ!!
ドズル
その衝撃で邪獣を吹っ飛ばす。 土埃が立ち、邪獣が見えない
@¥&”.#*
邪獣は腕を抱え言った。
ドズル
霧が晴れ、吹っ飛ばした邪獣を見ると 顔を目掛けたつもりの攻撃だったのだが、顔をガードしていた腕が折れていた
ドズル
つまり、顔をガードできると言うことは、僕の速さに追いつけていると言うこと
邪獣は一息ため息をして、言った
@¥&”.#*
@¥&”.#*
@¥&”.#*
黙り込み、何かを考える
@¥&”.#*
邪獣は僕の腕を指差していった、
@¥&”.#*
ドズル
邪獣は殺意丸出しで僕を睨む、その視線に鳥肌がたった。
@¥&”.#*
そういった瞬間、目の前に邪獣がいなくなった
そう、まるで光の速さ
ドズル
@¥&”.#*
ぐちゃっ
ドズル
ドズル
今までにない痛みを腕に感じる。 ポタッ、ポタッ、 血の滴る音が響きわたる。
ドズル
見なくてもわかる。 たぶん、僕の片方の腕はもうない そんなことより邪獣を見失う方がもっと厄介だ
@¥&”.#*
@¥&”.#*
@¥&”.#*
っ、また目の前から姿を消してしまった
ドズル
バコンッッッツツツツ!!!
ドズル
っ!?!、
手足に電流が流れるようにしびれ、 足が思うように動かない。
たぶん、顎を殴られたんだろう
@¥&”.#*
@¥&”.#*
バコンッッツツツ!、ドゴッツツ、バコンッッツツツ!!!
僕が動けない間に沢山の攻撃が当たる
骨が砕ける音、血が飛び散る男が鳴り響く。
あぁ、 この邪獣は、ただ、
@¥&”.#*
ただ、人を痛めつけるのを楽しんでいる。
やり返そうとしても、何処にいるか見えない。速すぎる
見えない
そうか、見えないんだ
肉体増強。
フルパワー
目
全身の筋肉を
全身の血流を
目に
@¥&”.#*
ドカンッッツツツ!!
ドズル
あぁ、見える、
ちゃんと捉えてる、
僕の後ろに回り込んで一発
ドゴンッッツツツ!!
あとはこのまま、
肉体増強
これで、全てを
フルパワー
終わらせよう
ドズル
@¥&”.#*
グチャヅツツツツッッツツツ!!!!
ドズル
ドズル
上着を引きちぎり、腕に巻いて出血を止める
ドズル
みんなは無事なのか?
ぼんさん、おらふくん、めんッ
おんりー!
次回、 【🍆】『今日は本当に運が悪い』
コメント
3件
この回含めて4話はおんりーが出ないので飛ばしても大丈夫です。でも、まぁ、見てくれたら嬉しいです🙇