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主
主
主
葵の内心
葵の父
バコッ
幼少期(葵)
幼少期(葵)
葵の父
ガコッボコッ
幼少期(葵)
葵の父
髪を掴む
葵の父
葵の父
葵の父
幼少期(葵)
葵の父
幼少期(葵)
葵の父
葵の父
幼少期(葵)
バコンッ
幼少期(葵)
俺のお父さんはいつも夜 どこかに行って帰ってきて、 怒って帰ってくる
機嫌が悪いとすぐ俺のことを殴る
そのせいで俺は痣だらけだし 家事をやらされるせいで 学校にも行けなかった
時々先生が家に来て俺に聞く
「どうして学校に来ないのですか? 皆頑張って来てるんです。」
俺は頑張ってないのかな、
俺だって学校にも行きたいし 友達だって欲しいよ…
俺が中学に上がるとお父さんは 学校には行かせてくれた
「いい就職先について 俺に金を渡せ」だそうだ
俺は字も酷くて気持ち悪かったのか、 クラスの子達に虐められるようになった
もう本当に限界の時 話しかけてくれたのが蓮で 蓮はいじめもしなかったし、 いじめを止めてくれた
それから蓮とは中3まで同じクラスで ずっと仲が良かった
中3葵
俺は蓮のおかげで 学校に来れるようになったし お父さんについての相談も乗ってくれた
最近、ここ1ヶ月ぐらい お父さんに暴力を振るわれなくなった
今までが別人だったように ご飯を食べさせてくれたり お風呂に入れてくれたりした
そしてとある日
お父さんはこう言った
葵の父
中3葵
そう言われると玄関に連れていかれ ドアを開けるとおじさんが居た
キモオジ
気持ちが悪かった
俺の前でお父さんにお金を渡して 俺は路地裏に引きづりこまれた
?
中3葵
その人の髪は綺麗な金髪で 瞳は綺麗なベージュ色。 でも、よく覚えていない。
その人はおじさんをボコボコにした後 俺に話しかけてきた
名前と帰る場所があるのか
答えると家をくれると言った
その人は名前も名乗らず俺を送り出して どこかに行ってしまった
俺はずっとあの人を探している
家賃や光熱費などは本当に 全て払われていて 助かった
高校に入ってからバイトを初めてお金を貯めた
色々なところに出歩いたりしたが、 名前も知らない。年齢も知らない。 見た目もあまり覚えていない。
このこともあって見つけることは 出来なかった
ザッ、ザッ…(後ろから足音)
最近、誰かに付けられている気がする
蓮に相談すると ストーカーだって。
俺はいつも遠回りして バイト先や家に向かった
怖い。よりも俺はあの人を 一刻も早く見つけてお礼がしたかった
だから外を出歩き続ける
俺はあの人を…
"見つけられるのだろうか"
主
主
主
主
主
主
主
NEXT 15♡ (部活などが忙しいので🙏) (あまりにも♡多かったらすぐ上げます)