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TaniYuukiと彼女と。

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TaniYuukiと彼女と。

32 - 第32話 メニークリスマス

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2024年12月12日

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〇〇

クリスマス一緒に過ごせない?!?!

玄関に響き渡る声

TaniYuuki

ほんとごめん、仕事入っちゃって、

24日、25日でゆうきとクリスマス パーティーをしようとしてた。 そんな中、急遽入ったゆうきのお仕事。

〇〇

もうケーキもチキンも予約しちゃったよ…。

TaniYuuki

そうだよね、ごめん、その日だけお友達誘って一緒に食べて。数日後になっちゃうけど、また2人でやり直そう?

〇〇

……しかたないよね。

とは言っても友達もみんな彼氏と過ごすし、どうしたものか……

クリスマスイブ当日

〇〇

うわぁ、どこもクリスマスだなぁ。

今年もまたこの季節が来た。 一緒に過ごしてくれる救世主なんてどこにいるんだろう。。。

〇〇

ゆうきと一緒に過ごしたかったなぁ…。

一人で食べる予定の 2人分のケーキとチキン

〇〇

クリスマスに一人で歩くなんて悲しいよ

誰もが幸せそうに すれ違うクリスマスイブ 今君は何処で誰と笑ってるんだろう

〇〇

お仕事だもん、仕方ないよね。

TaniYuuki

みなさん、こんにちは!
TaniYuukiです!!

〇〇

……あっ……。

街中の電子掲示板の中に映っている 私が一緒に過ごしたかった人。

〇〇

…会いたいよ、、。

そんな気持ちだけが積もるばかり。

Yuuki side

TaniYuuki

……なのでこのメニークリスマスは沢山の人に聴いてほしいですね。

記者

そうなんですね。
ちなみに今日はクリスマスですが、ご予定は?

TaniYuuki

これ終わったらホテル戻って楽曲制作ですかね。笑

記者

忙しいですね。笑
これでインタビューは終わりです。
ありがとうございました。

TaniYuuki

ありがとうございました。

昔 誰かが言っていた 星の数の出会いがあるって

TaniYuuki

皆大切な人と過ごしてるんだなぁ。

今まで沢山の人との出会いがあった。 その中でも◯◯は自分にとって太陽のような存在

TaniYuuki

◯◯、何してるかなぁ。

TaniYuuki

わぁ、大きいクリスマスツリー…

誰もが幸せそうに 撮り囲むクリスマスツリー

TaniYuuki

去年は◯◯と一緒に見たなぁ。

一目惚れしてどうしても忘れられなくて、万人に受ける占いも思いつくだけのまじないを使ってでも彼女の隣に立ちたくて そんな彼女を今年は一人にしてしまった。

TaniYuuki

お友達と楽しく過ごしてるかな。

それでも伝えたくて。 やっぱり◯◯しかいないって。

TaniYuuki

メニークリスマス。
大好きだよ。

彼女への気持ちは積もるばかり。

TaniYuukiと彼女と。

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