鉛筆
鉛筆
なんで、
ここに…
鉛筆がいるんだろう
※R18です
// と ♡ に頼りまくってます
下ネタ系あり
少し前に書いた シャーペン×鉛筆とは 少しキャラが違います
俺は完全に穢れきってしまったんだ
シャーペン
大学のサークルで 2年上の先輩無理やり…
なんて…
荒れ狂う快楽の波は純粋だった自分には まだ早すぎたみたいだ
今だったら回避できたであろう誘い文句で されるがまま、
まだ眠っている脳で ぼんやりとそんなことを考える
俺はあくまで器のようなもので、 昔から1人では何も出来なかった
字を書き自身をアピールすること、
それは俺らの世界を生きるにあたって 必修事項だった
熱々のホットコーヒー
形だけでも余裕が欲しいと言うものだ
段々もてはやされていく、 昔っから変わっている自覚は一切ない
心だけでも大人になりたい、 形だけじゃないもの
そんなもの存在しないかもしれないけれど
一回落ちるだけ堕ちてみたいし、 お酒に酔いしれてみたい
そんな痛々しい妄想
…あいつの事は気がかりだ
俺とは正反対で 昔から向上心が凄いやつだったみたい
自立していて、中心だったんだと
今では忘れられたように、 みんなの思い出の中に 静かに息を潜めている
大人になったらどうでもいいものなんていくらでもあるかもしれないが
忘れられてしまうのは流石に悲しいものだ
大学の先輩として ほんの少しだけ歳上な人生と先輩として
幸せになって欲しいんだよ
最近眠れていないけれど、
眠いなんて言っている場合では無い
シャーペン
俺はそのまま家を後にした
鉛筆
鉛筆
鉛筆
鉛筆
シャーペン
今目の前にいる危機感のないやつ
鉛筆
鉛筆
名前は鉛筆で、 幼い頃はさぞ優等生だったらしく
この通り何も知らない純粋ちゃんだ
どんどん堕落した君は、 これ以上落ちることが無いのをいいことに
底辺に寝っ転がっているように見える
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
ガチャン
シャーペン
好きとか嫌いとか、 そんな感情はないが
どうしても心配になってしまう部分がある
一人きりで自立したように見えるが、 あいつもあいつで1人涙して ちじこまっていっている
シャーペン
知らないはずはないから、
シャーペン
シャーペン
シャーペン
ジメジメとした路地裏
先生が注意していた理由がわかるほどに
シャーペン
無法地帯みたいだ
ふ〜ん、お前その反応初めてか?
さっきから何の話なんですか!
それに俺男なんですけど!?
この声って…
いや…、
まさかな
シャーペン
あの日から完全に関係をたっていた先輩方
バックれたんだ
誰にも言わないで
だから、どうでもいい
年上だろうと
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
シャーペン
鉛筆
鉛筆
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
シャーペン
鉛筆
鉛筆
案内された部屋は 酒の空き瓶で埋め尽くされていて、
成人しているとはいえ なんだか嫌な雰囲気
淡い青春を味わうことはなく ジメッとした心も体も成熟して いったのかもしれない
シャーペン
鉛筆
そう言いながら肩を上下して息をする
吐息に熱を載せながら、
シャーペン
シャーペン
ピタッ
鉛筆
シャーペン
鉛筆
汗ばみ紅潮した額に触れた瞬間、
ただ、それだけの刺激で
確かに声を荒らげた
シャーペン
鉛筆
シャーペン
鉛筆
シャーペン
鉛筆
シャーペン
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
そのまま、俺は鉛筆を押し倒した
有無を聞かない、 そんな手つきで
鉛筆
怖いことは当たり前と言ったら当たり前だ
今から知らない感覚に攫われるんだから
シャーペン
そう言ってネクタイに手をかける
鉛筆
鉛筆
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
シャーペン
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
鉛筆
シャーペン
鉛筆
器用に舌先で歯茎を舐め、 口腔内で甘い蜜を交換し合う
ヌルヌルとした異物は 奥へ奥へと侵入していく
道の感覚に弄ばれ、 呼吸が荒くなっていく
ただのキスのはずなのに、 慣れない体と、 甘〜い媚薬の効果だろうか
薄暗い2人きりの部屋で 2人の影がピッタリと重なる
鉛筆
鉛筆
シャーペン
鉛筆
鉛筆
鉛筆
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
慣れない刺激に つい体を強ばらせてしまうようで ゴツゴツとした指の第2関節程が 入った時点で相手に降伏していた
鉛筆
ごりゅっ♡
鉛筆
鉛筆
シャーペン
鉛筆
鉛筆
鉛筆
鉛筆
鉛筆
意味もわからず目を白黒させながら 背を反らしそのまま果てた
鉛筆
へこへこと腰を揺らし、 どんどん受け入れていく様は もはや、初めてとは思えなかった
シャーペン
鉛筆
余韻がまだ抜けきってないようで 本人は気づいてないだろうが 恍惚とした顔のまま上目遣いで見つめる
シャーペン
シャーペン
シャーペン
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
鉛筆
シャーペン
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
鉛筆
シャーペン
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