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文ストの戦い

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文ストの戦い

2 - 第2話 面接と封印

♥

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2023年08月22日

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中島 敦

第2話 異能力の危険性…start、?

謎の仮面少女

あの、すみません。

春野 綺羅子

はい!

春野 綺羅子

ご相談でしょうか?

謎の仮面少女

いや、面接を受けに来て。

春野 綺羅子

面接ですね、上の者に確認させていただきますので、お名前宜しいですか?

謎の仮面少女

桃月です。

春野 綺羅子

桃月様!

春野 綺羅子

かしこまりました。少々お待ちください。

春野 綺羅子

(📞'ω')

国木田 独歩

📞「国木田です。」

春野 綺羅子

📞「あ、国木田さん。受付の春野です。」

国木田 独歩

📞「おぉ。どした?」

春野 綺羅子

📞「面接を受けに来た方が。」

国木田 独歩

📞「面接?名前はなんだ?」

春野 綺羅子

📞「桃月様なのですが、」

国木田 独歩

📞「桃月。あー確かに今日面接に来る人だ。上に案内しろ。」

春野 綺羅子

📞「かしこまりました。失礼致します。」

春野 綺羅子

( ^‪ㅂ^)Г☎ チンッ

春野 綺羅子

お待たせ致しました。こちらへ。

謎の仮面少女

はい。

春野 綺羅子

先輩、!面接の方がいらっしゃったので上に案内してきます。受付お願いします。

先輩)わかったよ!

春野 綺羅子

トコトコ(((((*´・ω・)

謎の仮面少女

トコトコ(((((*´・ω・)

春野 綺羅子

|ω・)و゙ コンコン

国木田 独歩

どうぞ。

春野 綺羅子

失礼致します。

謎の仮面少女

トコトコ(((((*´・ω・)

国木田 独歩

仮面…

謎の仮面少女

あなたが国木田さんですか?

国木田 独歩

あぁ。そうだ。

謎の仮面少女

よろしくお願いします。

春野 綺羅子

では私はこれで。

謎の仮面少女

ありがとうございました。

春野 綺羅子

いえいえ、!☺️

春野 綺羅子

トコトコ(((((*´・ω・)

謎の仮面少女

3...2...1...

春野 綺羅子

(廊下)きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!

国木田 独歩

なんだ、!!

謎の仮面少女

シュッ =͟͟͞͞ ( ˙꒳​˙)

謎の仮面少女

どうしたっ!!

謎の仮面少女

っ…!

春野 綺羅子

、!!!

謎の仮面少女

シュッ…バンッ

春野 綺羅子

(˘ω˘)

謎の仮面少女

(宙で1回転しながら腰に着けてあった刀を抜き、敵の体を切った)

謎の仮面少女

三( ・ω・)スタッ

春野 綺羅子

(目を開けた)

謎の仮面少女

もう大丈夫だ。

春野 綺羅子

凄い…

謎の仮面少女

どうも。

国木田 独歩

(駆けつけた)

国木田 独歩

大丈夫か!!

春野 綺羅子

は、はい…

中島 敦

大丈夫ですか!

中島 敦

ハッ

中島 敦

こ、これは…

謎の仮面少女

私が相手を切った。味方だとしたらすまん。

春野 綺羅子

いえ、この方は敵です。

謎の仮面少女

なら良かった。

春野 綺羅子

助けていただきありがとうございました。

謎の仮面少女

謝罪などいらぬ。助かったならそれでいい。

謎の仮面少女

気をつけて。

春野 綺羅子

ありがとうございました、!

春野 綺羅子

トコトコ(((((*´・ω・)

謎の仮面少女

国木田、と言ったっけ、。

謎の仮面少女

戻ろう。

国木田 独歩

あ、あぁ。

中島 敦

何があったんですか?

謎の仮面少女

何者かが受付の彼女に襲いかかった。

国木田 独歩

名前…桃月の下はなんというんだ?

桃月 緋彗

桃月 緋彗(ももづき ひすい)と言う。

国木田 独歩

お前は、!!

桃月 緋彗

そうです。

桃月 緋彗

3年前、いや4年前。私は国木田さんに助けてもらいました。

桃月 緋彗

国木田さんは私が15歳の時に悪いやつから襲いかかって来てた時に独歩吟客で助けてくれました。

国木田 独歩

つまり今は19歳…?

桃月 緋彗

そうです。

桃月 緋彗

お礼が言えなくてすみませんでした。

桃月 緋彗

お礼といってはなんですが、自分も探偵社の1人になりたいと思って、。

国木田 独歩

んー、緋彗。異能力は持っているか?

桃月 緋彗

異能力は封印しています。ですが本当に使う時がある時は使います。

桃月 緋彗

親に異能力を使うのを止められていたものですから、異能力を使ったことがなくて。

桃月 緋彗

その代わり剣の技術を磨き、剣で戦うようにしています。

国木田 独歩

異能力を使う気がない、?

桃月 緋彗

いえ、使いたいとは思います。もちろん不採用になることは承知の覚悟の上で言っております。

太宰 治

あはは(´∀`)君面白いねぇ。

桃月 緋彗

ありがとうございます、?

福沢 諭吉

…(立ち止まっている)

国木田 独歩

社長!(社長を見つけた)

国木田 独歩

たった今面接の方が来まして、

福沢 諭吉

名前は?

桃月 緋彗

桃月緋彗と申します。

福沢 諭吉

どうして入ろうと、?

桃月 緋彗

国木田さんに以前助けてもらったことがあり、そのお礼として、働こうかと、。

福沢 諭吉

異能力は持っているかい?

桃月 緋彗

それが、親に止められていて異能力を使ったことが1度もないんです。

福沢 諭吉

1度も?

桃月 緋彗

はい、異能力は危ないと。

福沢 諭吉

危ない?詳しく聞かせてもらえる?

桃月 緋彗

はい、以前親に聞いたんです。

桃月 緋彗

「なんで異能力を使わせてもらえないのか?」と、

福沢 諭吉

ふむ。

桃月 緋彗

そしたら、異能力はいつ暴走して自分を殺めるかわからない。と言っていて、
多分異能力で父親を亡くしてしまって。

福沢 諭吉

父親を亡くした、?

桃月 緋彗

はい。桃月 梨空というのはご存じですか?

福沢 諭吉

桃月梨空。あぁ。

桃月 緋彗

私の父親です。

桃月 緋彗

私の父親は酒を飲んでばかりで異能力もきちんとルールを守らないで使う人でした。

桃月 緋彗

ある日事件は起こったんです。

福沢 諭吉

事件、。

桃月 緋彗

父親はまた酒を飲んで、出かけていきました。家の近くの交差点で、酔っ払っていたのかわからないですが、異能力を使ってしまって車を事故らせてしまって。

福沢 諭吉

事故らせただけでは亡くならないはずだが、。

桃月 緋彗

そうなんです。ですがその事故る車は父親の方に突っ込んできて、父親を巻き込み大破しました。

福沢 諭吉

大破…

桃月 緋彗

その後救急搬送され、一命を取り留めたのですが、3時間後容態が急変し、亡くなりました。

桃月 緋彗

母は、突然異能力が暴走した。のだと父親の異能力ミスを信じたくなかったのでしょう。暴走したということにしたのです。

福沢 諭吉

異能力ミス…

桃月 緋彗

それから私が産まれて私は雑に扱われ、異能力も封印され、母は闇金にまで借金をし、逃げてしまい、私がバイトをしてなんとか払いました。

福沢 諭吉

大変だったな、。

桃月 緋彗

こんな私なんか不採用ですよね。

福沢 諭吉

いや、採用だ。

国木田 独歩

社長、!

福沢 諭吉

なんなら桃月梨空は私の恩師だ。それに国木田が助けたこともある。

桃月 緋彗

つまり、国木田さんが助けてくれてなければ不採用だったと、?

福沢 諭吉

いや、国木田が助けていなかったとしても桃月梨空の娘が来たからには採用にしなければな(*ˊᵕˋ*)

桃月 緋彗

ありがとうございます、!!

太宰 治

良かったじゃないか。

桃月 緋彗

剣ですが大丈夫でしょうか、?

福沢 諭吉

あぁ。剣でも構わん。

福沢 諭吉

あ、そうだ。国木田。ちょっといいか。

国木田 独歩

はいっ、はい、なんでしょう。

福沢 諭吉

彼女をよろしく頼むぞ。

国木田 独歩

はいっ!

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