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私まだ中2なんですけど…

第2話 - 私女だと思われてない？

526

2022年01月03日

#呪術廻戦

#夢小説

#乙骨憂太

Anna🎀💗💍

学校にも行く気力なんてあるわけ無かった

でも…涼太に呪われてから私は少し寂しさが半減したように思えた

五条先生

本当に君このままでいいの？

杏奈

……学校は嫌です

杏奈

誰とも話したくない…

五条先生

大丈夫だって〜(笑)君みたいな子が1人いるんだよねー

五条先生

きっと話が合うよ？

杏奈

そ、そこまで言われちゃ…行くしかないじゃないですかｯｯ

五条先生

うん！じゃあ行こうか〜！

杏奈

はいぃ…

呪術高専だと思ってください

五条先生

ここが東京都立呪術高等専門学校

杏奈

……東京…か

杏奈

(1回だけ涼太と来たなぁ)

五条先生

じゃ、学校見学と行こうか〜！！

杏奈

あ、はい…

杏奈

……ここは

五条先生

君はここに入学したらここのクラスだよ！

杏奈

席少ない…

五条先生

今は1年生は4人だからね

五条先生

呪術師になれる人なんてあんまり居ないし

杏奈

そうですか…

杏奈

(ここ入ったら高校選ばなくて済む)

乙骨憂太

あれ、五条先生？

五条先生

ゆーた！いい所にー！

杏奈

…ゆーた…？

乙骨憂太

君は…？

杏奈

えっと…杏奈……です

五条先生

この子がさっき言ってた気が合うって子だよ〜！

五条先生

憂太にも特級過呪怨霊がついてる

乙骨憂太

里香ちゃんの事ですか？

五条先生

そう！

杏奈

あ、そうなんですか…

杏奈

ははっ…(作り笑い)

五条先生

も〜硬っ苦しいなぁ〜

杏奈

あはは…他人と話すなんて何ヶ月ぶりですかね(笑)

乙骨憂太

えっと…杏奈…さん

乙骨憂太

僕は乙骨憂太。良かったら入ってよ…楽しいよ？

杏奈

……ありがとう…

涼太

杏奈〜？(ムスッ)

杏奈

あ！ダメだよ！！

乙骨憂太

わ…(びっくりしてる)

涼太

杏奈が俺以外の男と仲良くするなんて…

杏奈

でももうし、死んでるし…

五条先生

人型とは珍しいね〜

涼太

また男だ！

涼太

ここやめようよ！！

杏奈

なんでさぁ…

乙骨憂太

あはは…

乙骨憂太

ここは呪術高専です、呪術を学ぶ学校なので大丈夫ですよ

涼太

そんなの信じられるわけ…

杏奈

涼太…私が決めるから

杏奈

大丈夫だよっ(ニコッ)

涼太

そう…杏奈を信じるよ

杏奈

ありがとう、私ここ入ります

五条先生

ほんと〜！？じゃあ早速僕の可愛いクラスメイトを集めてくる〜！

乙骨憂太

行ってらっしゃい…

五条先生が教室を出ていく

杏奈

(気まずい)

涼太

杏奈、やめよう？

杏奈

今更感すごいんだけど…

杏奈

とりあえず…またね

涼太

はーい

乙骨憂太

あははっ大変だよね…僕も里香ちゃん大変

杏奈

里香ちゃんって…？

乙骨憂太

僕と小さい頃結婚を誓ったんだけど…交通事故で死んじゃってさ…

杏奈

そうだったんだ…ごめん

乙骨憂太

大丈夫だよ(笑)

乙骨憂太

良かったら似たもの同士仲良くしようね(手を握る)

杏奈

……うんっ！

禪院真希

転校生とかマジだるいんですけど〜

五条先生

まぁまぁそう言わずに〜(笑)

狗巻棘

おかか…

禪院真希

わ〜ってるよ！

パンダ

まぁまぁ真希そう言わずにさ

禪院真希

ハイハイっ…クソだったら無視してやる

狗巻棘

……┐(´д｀)┌

五条先生

はーい！！それじゃあ自己紹介お願い！

杏奈

えっと…私の名前は

禪院真希

！！？

狗巻棘

？！

パンダ

ん！？

杏奈

杏奈でs

禪院真希

お前もか…

杏奈

わっ！

私が立っている真横に槍が飛んできた。なぜだから分からないけれど普通に死ぬかと思った

パンダ

呪われてるね

禪院真希

おい、乙骨！

乙骨憂太

な、なに？

禪院真希

さっきまで一緒に居たんだから何か知ってるだろ？

乙骨憂太

あ、まぁ…知ってるけど

杏奈

えーっと…涼太の事かな？

乙骨憂太

うん、そうだね

杏奈

涼太…

涼太

ん？どうしたの？

杏奈

自己紹介して

涼太

俺の名前は涼太！去年の夏死んだ！

杏奈

か、軽いね…

涼太

まぁ過ぎたことだし？

禪院真希

チャラ…

狗巻棘

しゃけ…

パンダ

大変そうだね

五条先生

これからは1年生5人だね！！それじゃ、よろしく〜！

杏奈

よろしくお願いします…

杏奈

あ、私中2です

禪院真希

はぁ？！なんで高専にいんだよ！！

杏奈

特級過呪怨霊？がついてるから…入れって…先生に言われて

パンダ

なるほど〜

狗巻棘

しゃけしゃけ

五条先生

それじゃあ杏奈！早速戦ってみようか〜！

杏奈

えぇ！？む、無理ですって！

五条先生

憂太、一緒に行ってあげて？

乙骨憂太

あ、はい！

五条先生

真希たちは引き続き特訓しててね〜

禪院真希

はーい

杏奈

それで…どこ行くの？

乙骨憂太

あ、えっと…僕と稽古するんだよ

杏奈

でも私武器も持ってないし…体力も何も無いし

乙骨憂太

大丈夫っ武器は僕と同じ刀にしようか

乙骨憂太

はい、色違いだよっ(ニコッ)

杏奈

ありがとう…

杏奈

わぁ…こ、怖いなぁ

乙骨憂太

稽古する時は木刀だから大丈夫だよ

乙骨憂太

はい

杏奈

あ、ありがとう…

五条先生

調子はどう〜？

乙骨憂太

今から稽古する所です

五条先生

杏奈も刀にしたんだ！いいねぇ〜

杏奈

あはは…ありがとうございます

五条先生

まぁ最初は素振りとかからでいいと思うけど…どう？憂太

乙骨憂太

そうですね、素振りから始めよか

杏奈

うん…！

杏奈

よいしょっ！(素振りをする)

乙骨憂太

肩の力抜いてご覧？(後ろから声をかける)

杏奈

う、うん…！

乙骨憂太

大分良くなったよ！！

杏奈

ほんと！？良かったぁ

五条先生

よーし！2人ともおつかれー

杏奈

せんせー！

五条先生

それじゃあ…ケーキでも買いに行こうか！

杏奈

えっ…いやっ大丈夫です！

杏奈

そんな気使って貰わなくても

五条先生

杏奈が入ってきたお祝いだよ〜！

杏奈

だ、大丈夫ですってば！

乙骨憂太

遠慮しなくていいんだよ？

杏奈

いやいやっ！ケーキだなんてそんな…

五条先生

ショートケーキでいい？

杏奈

ぅぐ…いいですよぉ…

乙骨憂太

じゃあ僕はチョコケーキ！

五条先生

はーい！じゃあ買ってくるね〜

五条先生

部屋で待ってな？

乙骨憂太

はーい！

乙骨憂太

楽しみだね！杏奈さんっ！

杏奈

でも…私なんかにそんなお金使わせるなんて…

杏奈

私何も出来ないのに…

乙骨憂太

いいんだよ？先生が買ってくれるなんて珍しいし

杏奈

そっか…

乙骨憂太

じゃあ部屋に行こうか！

杏奈

部屋？

乙骨憂太

うん！寮だよ

乙骨憂太

1人じゃ心細いでしょ？

乙骨憂太

だから僕と一緒の部屋にしよう！

杏奈

えぇ！？だ、大丈夫なのっ？

乙骨憂太

うん、大丈夫だよ？

杏奈

そう…

杏奈

(え、私女だと思われてない？)

杏奈

(確かにさっきからさん付けだけど…まさかね…)

乙骨憂太

どうかした？

杏奈

なんでもない(笑)

乙骨憂太

何かあったら言ってね？

乙骨憂太

頼りないかもしれないけど…頑張るから

杏奈

ありがとうっ乙骨くんは優しいね(ニコッ)

乙骨憂太

そんな事ないよ〜ありがとう！

五条先生

ほらほら〜買ってきたよ〜？

五条先生

なぁにイチャイチャしてるのさ〜

乙骨憂太

イチャイチャだなんてそんな！！

乙骨憂太

どうみたって違うよ

杏奈

…ケーキありがとうございます

五条先生

え〜？杏奈だって憂太の事好きでしょ〜？

杏奈

確かに優しいし頼りがいがあるので…友達としては

乙骨憂太

僕らそんな関係にならないですよ〜！

五条先生

別に恋愛禁止じゃないしいいんだけどね〜？

乙骨憂太

…いやっ！！何言ってるんだよ先生！

杏奈

(まって…本当に女だと思われてない？！)

杏奈

あ、あのさぁ…乙骨くn

乙骨憂太

僕ら"男"同士ですもん！

杏奈

……え？

杏奈

(確かに！！男っぽいとは言われるけど！？そんなにかな！？)

五条先生

………あ〜まぁ…ケーキ食べなよ？

五条先生

(杏奈どんまい☆)

杏奈

うぅ…ケーキたべますぅ

乙骨憂太

……？？？？

五条先生

それじゃあ2人で楽しんでね〜(笑)

そう言い残して先生は部屋を後にした

私は本当に男だと思われているみたいだ。一人称私なのに？

五条先生

あー！忘れてた！はい、学生証

杏奈

あ、どうも

杏奈

な、なにこれ〇特って

五条先生

特級術師だって事だよ

乙骨憂太

階級は全部で5つ！

乙骨憂太

下から､4級､3級､2級､1級ってあるんだよ

杏奈

特級は？

乙骨憂太

1番上！

杏奈

1番上！？

五条先生

だって君には涼太がいるじゃないか！それを使いこなせれば特級と言っても過言ではないぐらいの力がある。

杏奈

えぇ…そうなんだ……

五条先生

ちなみに僕も特級術師だよ！やったね〜！

乙骨憂太

あ、僕も

杏奈

(これはまずいなぁ)

杏奈

(1年生の人達になんて言われるか)

五条先生

それじゃあケーキ楽しんでね〜

そして再び先生は部屋を後にした

乙骨憂太

それじゃあ食べよっか

杏奈

うん！

杏奈

ん〜！美味しいぃ

乙骨憂太

良かったね〜！

乙骨憂太

これも美味し〜

杏奈

あははっクリームほっぺについてるよ？

乙骨憂太

ん？どこ〜？

杏奈

取ってあげる…！

杏奈

(顔を近づけて手でクリームを取ろうとする)

乙骨憂太

ｯｯ…！？//

乙骨憂太

あ、ちょっ！

杏奈

ん？どうしたの？

乙骨憂太

…いやぁ綺麗な顔立ちだなぁって//

杏奈

そうかな…ありがとうっ

杏奈

(もうどうすればいいんだろう！！)

主

はーい！お疲れ様です！

主

男だと勘違いされた杏奈ですが！どんな顔なのか！

主

…そんなに男っぽいかな？

主

これからどうなっていくのか！！

主

それではまた次回

私まだ中2なんですけど…

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む、胸が…ナンデモナイデスオモシロイデス

んん…！はやくみたかった！！(７時に起きたけど寝たやつ)

続き楽しみすぎて201まで押しちゃいました！

Anna🎀💗💍

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