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ゆー
音夢
希々
聡使
ゆー
いつからだっけな。お母さんと希々が死んで欲しいと思った日は。
あれ?ここは夢か。あぁ、あの日の記憶が映し出されている。
私が幸せだった頃の記憶だ。
お父さんは、昔から誰よりも、家族思いだった。
お父さん
小さい頃の音夢
小さい頃の希々
お母さん
お父さん
小さい頃の音夢
小さい頃の希々
お父さん
小さい頃の音夢
お母さん
お父さん
お母さん
小さい頃の音夢
小さい頃の希々
お父さん
お母さん
小さい頃の音夢
小さい頃の希々
お父さん
お母さん
小さい頃の音夢
小さい頃の希々
お父さん
お母さん
小さい頃の希々
小さい頃の音夢
お父さん
小さい頃の希々
小さい頃の音夢
お母さん
お父さん
小さい頃の希々
毎日のように遊んでいた。
次の日まで飛ばします。
音夢
コンコン
音夢
お母さん
音夢
お母さん
音夢
私は、毎日ご飯を食べれない。正確に言うと私の分を作ってくれないし、一口も食べさせてくれない。私は、毎日お腹を空かせている。
あぁ。今日もどうせまた、ずっとご飯を食べれないのか。
(ガタッ!!お母さんが出ていった。
私は、高校だけが頼りだった。
高校では、仲いい友達が沢山いて、ご飯やパンをくれる。
それだけが生き甲斐だった。
私は、傷だらけの身体を隠すために、暑い日でも、長袖で行く。
お母さんが傷を絶対見せるなよと、言っているからだ。
私は、毎日静かに過ごしていて、なるべく人と関わらないようにしている。
音夢
↑服は、こんな感じ
↑髪型はこんな感じ
音夢
音夢
私は、足早に家を出た。
音夢
私は、公園に向かって笑みを浮かべた。
音夢
公園に挨拶をして、高校に向かった。
よし着いた!
嬉しい気持ちを隠しながら、今日も高校に着いた。
音夢
友達
音夢
この子は、友達の瀬来瑠花(せらいるか)ちゃん!ご飯をくれる子だ。
友達
音夢
希々
音夢
友達
私たちは、仲が悪いのだ。その事を小さな声で話した。
音夢
私は、瑠花ちゃんにバレないように笑顔を見せた。
友達
音夢
私は、良い友達だなと思いながら涙が出そうな目をそっと堪えた
希々
希々は、いつも瑠花ちゃんと話をしている時に話しかけてくる。
正直、話しかけないで欲しい。毎日の時間を奪われる。
家では、いつも虐待を受けるから、高校で友達と、話したい。
だけれど、希々は、虐待を受けていることを言ってないか心配なんだろう。
音夢
私は、いつもの返事をする。
お昼ご飯まで飛ばします。
キーンコーンカーンコーン
友達
音夢
こう言うしかないんだ。もちろんお金なんて貰えないから食堂に行く意味なんて無い。
友達
音夢
奢ってもらってるところを希々に見られたら、きっとお母さんに言われるだろう。
友達
音夢
友達
音夢
友達
友達
友達
音夢
私は、一回も食堂に来たことが無かったのだ。
友達
友達
音夢
友達
友達
友達
音夢
友達
音夢
友達
カレーが届いた
友達
音夢
私は、胸いっぱいに喜びを溢れさせながら喜んだ
友達
音夢
友達
音夢
友達
音夢
私は、転校生と関わらないようにしようと心に誓った
友達
音夢
友達
音夢
ガタッ
隣から誰かが椅子に座る音が聞こえた。
聡使
友達
音夢
友達
瑠花ちゃんは、頬を赤くしている。
音夢
希々に一緒に居ることがバレるとタダじゃ置かないかもしれない。
私は、不安な気持ちを抑えながらカレーを食べる手を進めた。
聡使
友達
音夢
私が返事に困っていると瑠花ちゃんが紹介をしてくれた。
友達
聡使
友達
聡使
友達
音夢
友達
音夢
友達
瑠花ちゃんは、驚いて大きな声を出してしまった。
聡使君が近づいてきた。
聡使
友達
音夢
聡使君が近づいてきたので、瑠花ちゃんは、驚いている。
私が関わるのは、今日で最後にしなきゃ。
そう、心に誓いながら食堂を出た。
瑠花ちゃんの声が遠くに聞こえる。
引き止めてくれてるのかな。そう思いながらも私は、歩くスピードを弱めなかった。
音夢
前を向くと、そこに立っていたのは希々だった。
不安な気持ちが頭によぎる中、希々はこちらに近づいてくる
希々
音夢
希々
音夢
希々
音夢
音夢は、どうなってしまうのか。
ゆー