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私が最初に死恐怖症(以後、タナトファビア)を発祥したのは小学校四年生のときだった
幼い心
夜中に起きて考え事をしていたときふいにこんな疑問が浮かんだ。
幼い心
幼い心
幼い心
それから数週間、怖くて怖くて仕方なかった。
でも、なんだかしばらくたつと忘れてしまっていた。
それから数年後
医者
お母さん
医者
お母さん
安堂心
お母さん
医者
蓄膿症の手術をすることになった
最初は怖くなかった
でも...
お母さん
安堂心
その時、幼いときのような恐怖がよみがえってきた
手術で死ぬことなんてほぼあり得ない
けどけど、もし死んじゃったら?
そうじゃなくても、いつかはしななきゃ行けないのか...
安堂心
井倉奏
安堂心
井倉奏
安堂心
友達の奏にもおかしいと言われるほど、今度のタナトファビアの症状は重かった。
と、その時
女子1
井倉奏
安堂心
窓からみると同じクラスの宇崎さんが屋上から身を乗り出していた
先生
先生に捕まれ、しばらくすると宇崎さんは教室に戻ってきた
先生
宇崎実桜
泣きじゃくりながら死を願う彼女を私は信じられない思いで見つめていた。
その日の帰り道
井倉奏
安堂心
私は、宇崎さんのとこへはしった。
井倉奏
安堂心
宇崎実桜
安堂心
宇崎実桜
安堂心
宇崎実桜
安堂心
宇崎実桜
安堂心
宇崎実桜
安堂心
宇崎実桜
安堂心
宇崎実桜
それから、私と宇崎さん...いや、実桜は色々なとこへ出掛けた
安堂心
宇崎実桜
安堂心
宇崎実桜
安堂心
私は、どこか影のある実桜に惹かれていくようになっていた。
だから、実桜のために何てもしたいと思えた。
それは友情とはまた別の不思議な気持ちで
実桜といるときは、タナトファビアも発症しなくなっていた
そしてそれが実桜にたいする恋心だと気づいた
そして、今日私は、実桜に告白する。
安堂心
宇崎実桜
安堂心
宇崎実桜
安堂心
安堂心
安堂心
宇崎実桜
安堂心
安堂心
宇崎実桜
宇崎実桜
宇崎実桜
宇崎実桜
安堂心
宇崎実桜
宇崎実桜