パーティーも終了後、私はルーサーの部屋に入った。
リリエル
ルーサー
リリエル
リリエル
リリエル
リリエル
リリエル
ルーサー
トスッ
彼に腕を引っ張られベッドに押し倒される
彼はヒューマノイドだ。頬に見える部分にも目があり四つ目が私を捕らえている。
リリエル
ルーサー
ルーサー
ルーサー
リリエル
ルーサー
リリエル
ルーサー
そう言って私の頬を撫でるルーサーを私は手で遮る。
リリエル
リリエル
ルーサー
私は体を起こして
ルーサーの頬にキスをする
リリエル
そう言って部屋を出た
ニェン
リリエル
ニェン
この子はニェン ルーサーのペットの1人
私はこの子の事も昔から見ているから彼は私への忠誠もあるが
リリエル
リリエル
ニェン
ニェン
リリエル
ニェン
そう言って顔を逸らすニェンは可愛い。つい笑ってしまうけど彼が怒るから我慢する。
リリエル
パラパラ…と本を捲る音しか聞こえない静かな空間
ニェンは私を膝に座らして少女漫画を読む
リリエル
少し冷たい表情をしている普段の彼からは思い付かない可愛い好きなものについ笑ってしまう。
ニェン
リリエル
リリエル
ニェン
リリエル
ぶっきらぼうにするのに私を離さない
猫ってのは気まぐれだ
・
・
・
リリエル
ニェン
リリエル
リリエル
時刻を見ると深夜1時を過ぎている。
流石にそろそろ寝ないとニェンが朝、起きれないと思い漫画鑑賞は強制的に終わらせる事にした。
リリエル
チュ
頬にキスをして私はニェンの頭を撫でて部屋を出るのだった。
ニェン
シャー…
リリエル
リリエル
体を洗いながら私はセバスチャンの事を思い浮かべる。
別に私は人間が好きというわけでもない。
リリエル
リリエル
体に泡をつける為、指で操って遊びながら体につけていく。
リリエル
リリエル
リリエル
バスローブに身を包み、私は自分の家でもないのにドレッサーの中に何が入ってるかを把握して中身を使用する。
この客室はほぼ…いや、私の部屋だ。
毎年恒例のランダルの誕生日、ちょっとしたお呼ばれでもなんでも…彼らは私を家族の一員のように呼び出す。
だからその度に森を歩いて変えるのは大変だから部屋を作ったんだ。
リリエル
満月を見上げて昔を思い出す。
昔の人間達を私がかつて関わった人達を。
リリエル
リリエル
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