いれいす体調不良集

⚠注意⚠ いふくん病み シェアハウス設定 いれいすは組んでません 友達みたいな

ぼそっと呟き、乾いた笑いが漏れる

ないこ達は俺が病んでるを知らない

家族みたいやけど…病みアピって思われたくない

そう言って、ギターを背負い外に出た

ため息を付き、階段に腰をかける

静かにギターを出す

小さな声で歌いながら、ギターを軽く弾く

朝です！朝!!

夜

暗いからな！

夜な

ガチャ🚪

この日から俺らと海の生活が始まった

一緒に暮らして3週間 気付けば俺と海は毎日朝から夜まで〇ー横に通っていた。 バイトもほとんど行かなくなった あんなことが起こるとも知らずに…

朝

こいつは風香13歳

…何してるんだろう、俺もわからない…ここに居ちゃあかんねやろなってことは分かってる

数時間後

俺らの近くに薬のゴミが散らかってる 俺の状態でもバレた

ニコってしてたのをやめた

ﾀﾀﾀﾀ

そう言って3人で手を繋ぎ海に入った

あぁ…ｯ苦しいな

海水のせいで呼吸ができない

苦しい、辛い、こんな俺でごめんなさい

どんなに苦しくなっても、手を離すことはしなかった

あれ…ｯあにき、

助けに…来たん？

やめてｯ…やめてやめてやめてｯｯ!!!

死なせてｯ

次に起きたのは病院だった

居場所を求めて、またここに来る

そのまま夜まで過ごした

この日から、海はシェアハウスに帰らなくなった

あれ…寝てたんか…

1時(AM)

ベットで寝るまろ

机に1枚の手紙があった

宛名は…"みんなへ"

俺は手紙と取り、静かに部屋を出た

手紙をみんなに見せる

ソファーにみんなで座り、封筒を開けた

みんなへ 昨日俺寝てもうたみたいやな。 ごめん。 この手紙に全部書きます。 海と出会った日、俺はギターを持って近くの階段に行った。 そこで、海に会った。 俺を見て、同じに見えたらしい 精神的にしんどそうに見えたって。 その後あの場所に行った 行ってから、薬を飲んだ いつもみたいに。 それから2人で家に帰って、海と暮らしはじめた それから毎日2人で通った 居場所を求めて。 行ってもすることは無かった 自傷祭りか雑談。 リスカをしたりODを２人でした。 ある日風香に会った。 やる事は一緒。 こんな事してごめんなさい 弱くてごめんなさい 言えなくてごめんなさい

俺はただ、居場所が欲しかった 分かりあえる仲間が欲しかった 否定されたくなかった 否定される事が怖かった だからみんなにも言わなかった 生きたくない。 朝起きて思う事は、生きたくない、消えたい。 毎日そう思った。 正直、苦しい。 でも、言えなかった。 しんどい、辛い、苦しい、その事を言えなかった。 みんなの声が苦しかった。 笑えて良いなぁ あそこの家族楽しそうやな。 もしかしたら辛いのかも。でも…羨ましいな、そう思うから。 ただの嫉妬。 表のみんなを見て、勝手に俺が苦しくなってただけ。 俺自身の問題。 それでも、苦しいのは変わらなかった そんな俺が嫌だった 自傷は、結構前から。 俺の体は見た目も中身も傷だらけかな…w 病みアピとか思ったらこの紙を捨ててください。 俺の事は忘れて。 いふ (AM2時)

ｶﾞﾁｬ🚪

起きる様子も無く、ぐっすり寝ていた

(退室)

服の内側は傷だらけ

痛々しい体だった

そんな、状態を気付けなかった…

次の日

今日はみんなで、話す日

その後も色々話した 海たちには会って良い 自傷も、無理には抑えないよって言われた 帰ってきた時に、手当てはする 救急搬送されたり痙攣起こしたり、貧血になったら連絡する そう言われた

まろは週に4回程海達に会いに行くようになった

その他は、バイトとか俺らと過ごしたりとか

救急搬送される事は 多かった

搬送されなくても、痙攣を起こして海が連絡をくれて俺らが行く時もあった

その日もいつも通り、リスカをしてODをした

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

その後、ないこ達が来て、処置をして俺は落ち着いた

意識は朦朧とするけど少しだけ話せる

多分、生きたくないって意味なんだろうな

たまに、暴れちゃうから パニックになりそうな時は部屋を変える

ぎゅって抱きしめて抑えてないと、出ていったり、自殺衝動で危ない

頑張って落ち着こうとしているまろ

これから…まろが、辛いみんなが少しずつでも笑って生活できますように