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テラーノベル(Teller Novel)
6人の妖怪と人間?!

6人の妖怪と人間?!

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6

6人の過去(終編💜💗)

♥

301

2022年03月21日

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○○

(あくび)

○○

ん〜、朝かぁ〜

ノック

さ💗み

おーい、○○〜

○○

??はぁい?

さ💗み

💜ーくんが俺と○○呼んでるから一緒に行こー?

○○

はーい

さ💗み

懐いなぁ〜ここ。

な💜もり。

でしょ?さ💗みくんここによく居たからねw

さ💗み

うんw

○○

こ、ここは?

な💜もり。

ここは、色んな妖怪が集まって話すような娯楽の場所って言えばいいのかな、

○○

娯楽場…

な💜もり。

○○ちゃん、俺たちの過去だけ話してなかったよね、

○○

はい、

な💜もり。

俺たちはそこまで不幸な過去に覆われてないんだ、

さ💗み

2人とも不運な事故でなくなってる

な💜もり。

俺は胴体と顔の部分がちぎれた状態で、

さ💗み

俺は大量内出血で亡くなった

○○

…。今まで聞いた中で1位争うくらいグロいんですけど…

さ💗み

俺はいいんよ、俺は💜ーくんのはグロくない?

○○

いや、さ💗みさんも充分怖いですよ😱

さ💗み

あれ?

な💜もり。

一応…話すか、短めで、

さ💗み

(๑`・▽・´๑*)ゞりょ☆

○○

(°m°;)ゴクリ…

な💜もり。

俺は、成績も優秀でなんでもできる子だったらしい、親も好きなことさせてくれる優しい両親だった、

な💜もり。

けど、ある大雨の日…俺は部活の帰りだったんだ、その時横断歩道を渡ってる時…

な💜もり。

横からクラクションらしき音が聞こえたんだ、

○○

(もう、想像できる…)

な💜もり。

その時、気づいてなかったんだ、俺は、"赤信号"で渡っていた…

○○

…。

な💜もり。

そのあとは…分かるよね、

○○

…。(。 。`)コク

な💜もり。

車のタイヤが俺の首を通った、

○○

うわぁ...

な💜もり。

あははw

さ💗み

ガチで想像してやばいことなってるw

○○

…。lll_ _ )

な💜もり。

ありゃ、変な気分にさせちゃった…ごめんね?

○○

だ、大丈夫です…

な💜もり。

??ほんと?

○○

はい、

な💜もり。

じゃあさ💗みくん、よろしく!

さ💗み

(*`・ω・)ゞ

○○

(さ💗みさん…大量内出血ってどうしてなんだろ…)

さ💗み

俺は幼い頃病弱だった…親も母さんが女手一つで育ててくれた、

○○

病弱…

さ💗み

ある日、俺が元気になれるかもって言った日…母さんは見たことないくらい泣いてた…

○○

…。

さ💗み

けど…現実はそう甘くない…俺はそのあと体内の"なにか"が原因で大量内出血で死んだ、

○○

なにかってなんですか?

さ💗み

それは俺もわからん…今どうなってるかも…

○○

…。でも、話してくれてありがとうございます、

2人

へ?

○○

本当は…思い出したくない…そんな過去を、私のために思い出して話してくれて、ありがとうございます、

な💜もり。

○○ちゃん…

さ💗み

こちらこそ、ちゃんと聞いてくれてありがとう。しっかり最後まで聞いてかれて。

○○

いえいえ、

○○

はぁ…

さ💗み

どーした?ため息なんかついて、

○○

?!

ガンッ

○○

(+。+)イテッ!

さ💗み

おぉ、悪ぃ悪ぃw

○○

( ・ὢ・)

さ💗み

あははw

さ💗み

なんでため息ついてんの?

○○

いやぁ…なんか、私にもなにか出来ないかなって…

さ💗み

???

○○

皆さんは色々役目があって色々できると思いますけど…私なんもないんで、

さ💗み

そんなことはねぇよ、

○○

??

さ💗み

お前の役目は俺たちとずっと一緒に居ること、しっかり果たしてるぞ?お前がいるだけで俺らは楽しいんだよ、

○○

さ💗みさん…

さ💗み

あと、堅苦しいからさん付けやめろ、

○○

えっ…じ、じゃあ…さ、さ💗みくん、

さ💗み

うん、!!( ๑>ω•́ )۶οκ

○○

( *´꒳`* )

さ💗み

(_:(´ω`」 ∠):_)

お前なんか、産まれてこなければ!

お前がいるから変な空気になるんだ!

邪魔だ、どけろ、カス!

死ね

お前はゴミ

もう、やめろ…

やめろーーーー!!!

グサッ🔪

さ💗み

?!はぁ…はぁ…はぁ…

さ💗み

??誰の夢だ?

さ💗みの特殊能力 血を吸った人物のことを 必死に考えると その人の過去を 夢で見ることができる、

さ💗み

??…○○?

さ💗み

?!…あいつ!

○○

…。うぅ…やっぱり寒いなぁ…w

○○

戻ろ…あの世界に…

さ💗み

○○!!

○○

?!さ💗みくん?

手を掴む

○○

?!

さ💗み

なに…何してんだよ!

○○

だってもう飽きちゃった…

さ💗み

くっ…

ビンタ

○○

?!!

さ💗み

はぁ…お前…何自身を失ったんだよ!昼までのお前の明るい笑顔…楽しそうな笑い声…全部…全部どこいったってんだよ!

○○

…。(泣)

(つ・ω・(-ω-*)ダキッ

さ💗み

ごめん…ビンタ、少し強かったな…

○○

ううん…ありがとう、思い出した…

さ💗み

…。?!

○○

一緒に落ちよう?さ💗みくん、

俺は…○○に手を掴まれたまま… 約5mはあるだろう屋上から 飛び降りた…

さ💗み

くっ…

バサッ

○○

?!

さ💗み

良かった…翼があって…

○○

なんで…

さ💗み

お前は俺たちのことが嫌いか?

○○

ううん、むしろ好きだよ!

さ💗み

じゃあなんでこんなことするn

○○

身体が無意識にこうなるの!

さ💗み

えっ?

○○

私がやろうと思ってないのに…勝手に身体が動いて、私を自殺させようと、元の世界に戻そうとしてくる…

さ💗み

…。それ…誰かに操られてんじゃないのか?

○○

わかんないんだよ!

さ💗み

…。帰って💜ーくんに聞いてみよ…

さ💗み

すまないけど○○、

○○

ん?

さ💗み

少しの間、眠っててくれ、

○○

??

さ💗み

ガブ

○○

いっ…zzz…

さ💗み

よしっ…帰ろ、

6人の妖怪と人間?!

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コメント

8

ユーザー

さとみくんに吸われたい

ユーザー

今回のお話もおもしろかったです! 続き待ってます!

ユーザー

まってます

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