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ゆあ
ゆあ
君はそう言っていた
梅雨時ずぶ濡れのまんま
部屋の前で泣いていた
ロボ
ロボ
そんな話で始まる
あの夏の日の記憶だ
ゆあ
ゆあ
ゆあ
ゆあ
モブ子
モブ子
打ちどころが悪かったんだ
ゆあ
ゆあ
死んでくるよ
そんな君にボクは言った
ロボ
ゆあ
「財布」をもって
ゆあ
ゆあ
「ナイフ」をもって
ゆあ
「ケータイ」「ゲーム」もカバンに詰めて
いらないものは全部
ゆあ
あの「写真」もあの「日記も」
ゆあ
ゆあ
ゆあ
ゆあ
ロボ
君と
僕の
旅だ____
そして僕らは逃げ出した
ゆあ
ロボ
ゆあ
家族も
ゆあママ
ゆあ妹
ゆあパパ
とも1
とも2
とも3
クラスの奴らも
ゆあ
ゆあ
ロボ
消えちゃいましょ
ゆあ
ロボ
ロボ
ロボ
結局ボクら誰にも愛されたことなどなかったんだ
そんな嫌な共通点で 僕らは簡単に信じあってきた
ロボ
ゆあ
君の手を握った時かすかな震えも既に
無くなっていて
誰にも縛られないで2人
ゆあ
ロボ
線路の上を歩いた
金を盗んで2人で逃げて
ゆあ
ロボ
どこにでも行ける気がしたんだ
ゆあ
額の汗も落ちたメガネも
ゆあ
ゆあ
いつか夢見た優しくて誰にでも好かれる主人公なら
ロボ
ゆあ
ゆあ
ゆあ
ゆあ
ゆあ
ゆあ
ロボ
ゆあ
ロボ
ゆあ
ロボ
ゆあ
ゆあ
ゆあ
ゆあ
ロボ
ロボ
ロボ
ロボ
ロボ
ロボ
そして
ロボ
ロボ
ロボ
暑い暑い日が過ぎていった
ゆあ妹
ロボ
とも1
とも2
ロボ
ゆあ
ロボ
ロボ
あの夏の日を思い出す
ぼくは今も今でも歌ってる
ロボ
ロボ
ロボ
9月の終わりにくしゃみして
6月の匂いを繰り返す
ゆあ
君の笑顔は
君の無邪気さは
ロボ
ロボ
ロボ
ロボ
ロボ
ロボ
