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今日はあっきぃと撮影するんや...!しかも俺ん家で!

あっきぃが来るのをソワソワしながら待っている。先程まだ寝ていた俺に『寝坊したぁぁぁぁぁ!!!ごめんっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!すぐ行くぅ!!!』とあっきぃから電話で来た。急ぎすぎて途中で事故ったりしたら洒落にならんから、急がなくていい、と言ったものの、本当は早く来てほしいし会いたい。トイレで抜いて急いで身支度をし終え、こうして待っている。

pr

まだかな〜

ピーンポーン

しばらく家の中をぐるぐるしながら待っているとインターホンが鳴る。

pr

来た...!

ドタドタと音を立て玄関の扉を開けると、息を切らした愛しの恋人がいた。

ak

ハァハァごめんっ!お待たせっ!!

pr

走ってきたん!?急がんくてええって言ったのに

ak

あはは...

pr

まぁ待ち合わせ時間早かったからしゃーない!

ak

ぷーのすけも寝てたんだもんね...w

pr

まぁ上がってやー

ak

お邪魔しまーす

pr

うい〜

あっきぃを実況部屋に通し、一度キッチンに寄って飲み物を用意して戻る。

pr

んじゃ、早速撮っちゃうか!

ak

うん!

pr

...よしっ、これで撮影おっけーやな!

ak

おつかれさまぁ!

pr

んー((伸、おつかれぇー

腕を頭上に伸ばして体全体を伸ばす。

ak

楽しくなっちゃって結局ぶっ続けでやっちゃったね!ww

pr

ッ...//ん、今何時や?

あっきぃがめっちゃ楽しそうに笑うもんだから少し見惚れていると、あっきぃの言葉に引っかかる。見ると時計は15時を示しており、撮影を始めたのは11時のため昼飯抜きで4時間ぶっ続けでやっていたことになる。

pr

うぉー、めちゃくちゃやってたな俺らww

ak

グゥー

笑いながら話すとあっきぃの腹が大きく鳴る。

pr

(かっわい)めっちゃ鳴ったなぁwww

顔を見るとちょっと赤くなっている。でもそれを誤魔化すように笑って言う。

ak

あはは...ww///そう言えば朝パンだけだったからな〜ww

pr

...遅めの昼飯でも食うか!!

俺がそう言うとあっきぃの目がキラキラ輝く。

ak

おっ!ほんと!?((キラキラ

pr

うぐッ...おう、インスタントラーメンでええ?

ak

うん!楽しみだなぁ、ぷーのすけの手作りラーメン♪

pr

んな大したもんやないで?wwてかインスタントやしww

あっきぃのキラキラした目を見て眩しすぎて耐えられなくなった俺は、キッチンに向かってインスタントラーメンを取り出す。お湯を沸かして麺を茹でで、その横でゆで卵を作る。

pr

...よし

茹でた麺を溶かしておいたスープに入れて、冷蔵庫に入っていたやつとさっき作ったゆで卵を入れる。

完成したラーメンを持ってあっきぃのところに戻ると、あっきぃはテーブルの前に座ってスマホを見て待っていた。どうやらイヤホンをしているようで俺が戻ってきていることに気づいていない。

pr

(ちょっとおどかせたろw)

後ろから見ると俺の動画を見てるっぽい。ラーメンを一時避難させてこっそりあっきぃに近づく。あっきぃの視界に入るように横から顔を覗かせる。

pr

何見てるんっ?ww

ak

どわぁぁぁぁぁッッ!?!?

ゴツッ

相当びっくりしたらしく大声を出して飛び上がったため、俺とあっきぃのおでこが思いっきりぶつかった。

ak

いたた...

pr

いってー...すまんあっきぃっ!そこまでびっくりするとは...

ak

あ、いや俺もごめんっ!えげつない音したけど大丈夫...?w

pr

へーきへーき!wwラーメン持ってきたで

ak

やった!!

話を切り替えてラーメンを持ってきてテーブルに置く。

ak

おー!!美味しそう!!

pr

いただきまーす

ak

いただきまーす!!

あっきぃがニコニコしながらラーメンをすする様子を眺める。

ak

うまっっっ!!!

pr

そらよかったわww

ak

ちなみにこの美味しそうなお肉は?

pr

俺の昨日の晩飯の残り

ak

おおっ!!これ美味い!!いいもの食べてますねぇー

pr

スーパーの惣菜コーナーのやつやけどなww

あっきぃがあまりにも美味そうに食べるもんだから嬉しくなって、口角が下がらなかったが俺も食べ始める。

ak

ごちそうさまー!!まじで美味かった!!!

pr

どうもー

ラーメンの器をキッチンのシンクに置いてきて部屋に戻る。部屋に入るとあっきぃがコントローラーを持って話しかけてくる。

ak

ぷーのすけー!!スマ◯ラしない!?

pr

さっきゲームしたばっかやんけwwまぁ受けて立つけど!!

pr

勝ったぁ!!

ak

負けたぁ...

あの後何戦かして気がつくと外が暗くなっていた。時間を見ると18時。さすがにゲームしすぎた。

pr

暗くなったな...

ak

夢中になりすぎたね...

もしかしたらいい機会かも、と思い俺はとある誘いをしてみることにした。

pr

せっかくだし...泊まってく...?

ak

え...いいの?

もちろん下心が全く無かったわけではない。恋人と過ごしてそういうことができれば...なんてことも思っていたりする。その気配を察したのか想像をしたのか、あっきぃは少し言葉が詰まっている。

ak

じゃあ、お言葉に甘えて...?//

pr

なんで疑問形やねん...ww

ak

えどしよ。着替え持ってないけど...取ってくるね

pr

着替えくらい貸したる!

ak

え!ありがとぷーのすけ!!

こうして急遽あっきぃとのお泊まり会が開催されることになった。

となぁむ🔖

すみません!更新遅れましたぁ!!((土下座

となぁむ🔖

その代わりと言ってはなんですが...

となぁむ🔖

2話連続で投稿させていただきます!!

攻めたい受けと攻められたい攻め

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