私は、岡野唯那。 小6の女子。今、恋をしています。
美月
唯那ー!ドッヂボールしよ!
唯那
うんいーよ!
女子達
はははっ!友海せんせー面白ーい!
唯那
(友海先生!?)
私は、すぐに反応した。 だって...私の好きな人は、国語の友海先生だからだ。 友海先生は優しく、可愛くて、生徒からも人気がある女の先生だ。
美月
もーまた友海先生ばっか見てるよ!
唯那
ちょっと美月声デカい!
私の好きな人を唯一知っているのは親友の美月だけ。
女子達
ね!先生って彼氏いるの?
唯那
(彼氏っ!?)
友海先生
えー?いないよ...?
女子達
え!!可愛ーからモテそうなのに!!
美月
彼氏いないんだってー、チャンス?
唯那
なわけ!...でも伝えられたらな...
この後、美月とドッヂボールをしてお互い家に帰った。
家
唯那
はぁ...今日もかわいかったな...
唯那
告白できるかな...今度。
でも、断られたら辛い...
でも、断られたら辛い...
唯那
(明日、美月に相談してみよ...)