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natsu

natsu@睡眠不足な勉強不足です。

natsu

皆さんこんにちは〜

natsu

深夜テンションによる人間と妖怪の
ちょっとした物語です。

natsu

まぁ、深夜テンションなので、多めにみてください。

natsu

それではどうぞ

ダーマ

これは一体どういう状況なんだろうか。

俺の目の前には女の子が一人倒れていた。

その子は気を失っているようでもなく、 ただ寝ているだけのような雰囲気だった。

ダーマ

ね、ねぇ君大丈夫?

ルナ

ふぇぇ?
もう朝なにょ?

その子は寝起きのせいか滑舌が回っておらず、眠たそうに目を擦る姿も何もかもが何故か愛おしく、狂おしく感じた。

ダーマ

だ、誰?
てか、大丈夫?

ルナ

あなたは?

ダーマ

俺はダーマ。

ルナ

私はルナ。
ちょっと日向ぼっこしてたら寝ちゃってたみたい...

ダーマ

そうなんだ......

ルナ

ねぇ、ダーマは私よりも年上でしょ?

ダーマ

そうだけど?

ルナ

いっつもシルクさん達といるの見てたよ

ルナ

すっごく楽しそう

ダーマ

.......うん

ルナ

私は一人だから。

ルナ

........羨ましいなって

ダーマ

........君はもしかして.....

ルナ

でも、慣れてるからもう大丈夫なんだけどね。

ルナ

起こしてくれてありがとう。
またね。

ダーマ

....待って!

ルナ

え?

ダーマ

お前が一人な時俺は何もしてあげられないけど、相談にはいつでものれるから。

ダーマ

だから、大丈夫だから。

ルナ

.........どんな世界に生まれ変わっても貴方は変わらないのね。

ダーマ

ツクヨミ.....

ルナ

私はもう人間を恨むことはしないの。

ルナ

でもね、時々ふと思うの。

ルナ

私さえいなければ世界はもっと笑顔でいられるのかなって。

ダーマ

そんな事あるわけ.......

ルナ

もちろん、今の私なら世界にまで干渉することは出来ないから無理な話だとは思ってるんだけどね。

ダーマ

そういう事じゃないよ。

ダーマ

誰一人として欠けていいやつなんて、居ないんだよ。

ダーマ

俺はお前に生きて欲しいんだよ。

ルナ

........ねぇ、ダーマそれって告白?

ダーマ

は、はぁ!?

ルナ

冗談よ、...でも。

ルナ

ありがとね。

ダーマ

ん......

シルク

おーいダーマ!!

ダーマ

シルク達だ....

ルナ

じゃ、私はこれで。

ダーマ

おう.....

マサイ

お前お茶買いに行くって言ってどこまで行くんだよ!

ンダホ

また、いなくなっちゃうのかと思ったよ.......‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬

ぺけたん

ダーマ、ンダホ泣かせんなよ!

ダーマ

..........それ、俺のせいか?

モトキ

みんなさぁ、自分のお昼ご飯くらい自分で持ってよ!

モトキ

重すぎてザカオが死にかけてるんだから!

ザカオ

た、助けて.......

ダーマ

はい、はい。

シルク

てかさぁ、ダーマ。今話してた可愛い女の子誰?

マサイ

お、女の子!?

ぺけたん

俺達を待たせといて女の子と話してたの?!

ンダホ

ひぃ!マサイとぺけたんが怖い!

ザカオ

ねぇ、その子はショートカットだった!?

モトキ

ザカオ聞くのはそこじゃないと思うよ。......

俺はこいつらに向かってこう言った。

ダーマ

内緒だよ、ばーか。

全員

はぁー!?

ダーマ

(俺とアイツだけでいいんだよ。こんな話するなんて)

ルナ

(相変わらず、お人好しね。........嫌いじゃないけどね。)

To Be Continued?

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