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恵理

あのさ

恵理

昨日はごめんね

恵理

ほんとに、

俺も少しは悪かったと思ってる

ごめん…((ボソッ

恵理

うん、

恵理

うん?

恵理

今、凛

恵理

謝った?!

恵理

今悪かったって!ごめんって言ったよね?!

少しは悪かったと思ったからな

俺だって悪かったら謝る…

恵理

え?!でもさ!凛私のゼリー食べた時謝らなかったよね?!

恵理

もしかして悪かったと思ってなかったの?!

あぁ、思ってなかった

俺のプリンを先に食べたのは恵理だろ?

仕返しだ

恵理

(なんとも言えない…)

恵理

ま、まぁ!これで仲直りっとゆうわけで!

恵理

仲直りしたくないの?

どうでもいい

『どうでもいい』

っと凛は言ったがめちゃくちゃどうでもよくない

仲直りしたいけど素直に言えない性分です

恵理

明日も早いでしょ?

恵理

もう寝たら?

恵理

仲直りできたし私はもう話すことないよ!

そうだな

寝るか

恵理

じゃ凛おやすみ!!

あぁおやすみ

恵理

うん!

(俺と仲直り出来たからって笑顔になりやがって)

(クソが…)

(調子が狂う)

仲直りができて重苦しい空気もなくなり

2人はいつもと同じように過ごしていった

冴くんとも毎日お疲れ様ラ○ンをしていて

朝、満更でもないような顔をしている恵理を見て

凛は気持ち悪いっと言う

そんな日々が続いて二次選考があっとゆう間に終わった

三次選考"適性試験"を行う前

絵心さんから予め説明を受けていた

その時

恵理

ほんと…なんですか?

恵理

嘘じゃないんですよね?

絵心さん

恵理ちゃん俺が嘘を言うと思う?

恵理

いえ、

絵心さん

なら本当だ

絵心さん

まぁそう言うことだから

恵理

は、はい、

絵心さん

あぁ、そうだ

絵心さん

言うのがとても遅くなってしまったが

絵心さん

前に世界選抜チームと戦ったのは覚えているかい?

恵理

はい、

恵理

ロキのいるチームですよね?

絵心さん

あぁそうだ

絵心さん

そいつらから

絵心さん

君の英語は面白かったっと

絵心さん

必死に伝えているのが分かったからとても面白かったと言っていた

絵心さん

良かったな

恵理

よくありませんよ!!

恵理

私言いましたよね?!

恵理

英語できませんって!

恵理

なのに案内させるからです!!

恵理

ほんと恥かしかったんですから!

絵心さん

これもいい経験だ

恵理

はぁ

帝襟さん

まぁまぁ

帝襟さん

今回は日本の方なので大丈夫ですよ!

恵理

はい、

恵理

では、失礼しました

恵理

(冴くん率いるU-20日本代表選手との対戦…)

恵理

(青い監獄から11人選ばれる)

恵理

(そのための適性試験か)

恵理

(頑張るみんなの手助けをしよう!!)

翌日

恵理

(あれ?!)

恵理

(みんな今からご飯?!)

恵理

(絵心さんの説明いまさっき終わったんだ)

恵理

(別室にいたから気づかなかった)

アンリちゃんと仕事していた

恵理

(違う仕事してよ)

恵理

(冴くんと凛会うのかな…試合で)

恵理

(あの二人が一緒にいると)

恵理

(あの時を思い出す…)

冴くんがここ(日本)に戻ってきた時

雪の降ってた日だった

恵理

凛、そろそろ帰った方がいんじゃない?

いや、もう少ししてから帰るから

恵理は先に帰ってていいよ

恵理

わかった

恵理

じゃあね凛

うん

凛と別れて私は先に帰っていた時

冴くんにあったんだ

恵理

あ!冴くん!

恵理

帰ってきてたんだ

冴くん

あぁ

恵理

なんか、雰囲気変わった?

冴くん

そうか?

恵理

うん、

冴くん

凛はどこにいる?

恵理

凛はあの先でシュート練してるよ

恵理

一緒に行こ!

冴くん

あぁ

冴くんに会えて嬉しかった

冴くんの雰囲気が変わったことに何も思わなかった

変わった新鮮‼️みたいな

ほんとにあの時の自分はバカだと思う

後に冴くんと凛が1on1をするなんて

思ってもなかった

恵理

(いらないことしなければ良かった)

恵理

(冴くん前はこんなんじゃ……)

恵理

ハッ!…

涙が出てるくる

前と比べてる自分が気持ち悪い

それと同時に

凛と冴くんの試合が終わった

冴くんと凛は話をしていた

恵理

(聞こえる)

恵理

(話してる声が)

聞いていたくない

その後冴くんは先早に帰ったらしい…

凛は絶望しているように見えた

恵理

……

私は凛をおいて1人で帰った

それから数日

私は自分を責め続けた

凛にも冴くんにも会わないよう引きこもった

ある日突然冴くんが言ったことが本気なのか確認したくなった

「俺の人生にお前はいらない」

本気なのか聞きたくなった

冴くんはここ(日本)にはもういなかった

冴くんのことは昔から好きで

それは変わらないだけど

変わった冴くんを見て 普通にしてても彼の目には入らない

私は冴くんが魅力的に思う人になれるの?

そんな疑問が私を埋め尽くす

冴くんが日本を出た時も私はいなかった

送り出す時も

私はいない

今となれば本気なんて聞こうとは思わない

ただ変わった君のそばにいたい

魅力的な人になれなくても隣に立っていたいと思った

そんなの自分勝手すぎる

そんな自分勝手に拍車がかかって

私は

今、冴くんにこの自分勝手な気持ちを

言おうと決めてしまった

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