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nokr
見覚えのある顔の人だ。
名前は確か…。
nokr
hr
nokr
当然知っていた。
僕の通っている学校にいる、
モテてモテまくっている王子だもん。
hr
hr
nokr
知らなかったなら、僕の記憶がおかしいですよ。
hr
nokr
hr
nokr
まずい。
僕の「好き」について、知られたら。
またッ。
nokr
nokr
hr
nokr
hr
あぁ、あの時見られていたんだ。
ここまで言われたら言うしかない。
nokr
hr
あぁ、また″あの時″みたいになるのかな。
でも、hrさんから返ってきた返事は、 思ってたのと違かった。
hr
nokr
な、なんで…。
そう思うのッ…?
nokr
hr
hr
nokr
やばい、このままじゃ。
nokr
nokr
hr
僕は、hrさんの声を無視するように 一目散に、その場から逃げていった。
nokr
hr
hr
hr
あの人が去った後。 (あの人っていうのは、nokrさんのことね。)
公園は静まり返り、
俺の周りにある花が、しおれそうになった。
hr
hr
俺は、空に向かって語りかけた。
るるか
るるか
るるか
るるか
るるか
るるか
るるか
るるか
るるか
るるか
るるか