冷たくてあたたかい仲間の手を。

目が覚めると、

保健室の天井だった。

ばさばさ…

俺は起き上がると、ぺ神が隣の椅子で寝ていた

俺は立ち上がって保健室を出ようとする

すると…

どてぇ！

急に足の力が抜けて崩れ落ちた

……

その衝撃で、ぺ神を起こしてしまった

ドォオン！

俺は、急に倒れて目の焦点が合わなかった

鬱先生を抱きかかえて、保健室に向かった。

ほかのメンバーはこのことを知らない。

いつの間にか、僕の目から大粒の涙が出てきた

僕は急いでふく。

だが、

俺は泣くことしかできなかった。

ぺ神は優しく撫でてくれる。

こんこん…

ガチャ……

その時のシャオロンは

涙と笑顔で顔がいーっぱいになって

よくわからない表情になっていた

そう言ってシャオロンは椅子に座り、俺の手を取って

寝息をたてさせた。