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心姫
こんにちは！心姫です♪
華穂野 レイ
レイだよ〜
心姫
それでは
心姫
レッツGO！
リビング
華穂野 レイ
はあ……
華穂野 レイ
一気に
華穂野 レイ
静かになったな……
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
華穂野 レイ
？
華穂野 レイ
誰……
ハルト・レイ 電話
ハルト
もしもし？
華穂野 レイ
あ
華穂野 レイ
ハルトくん？
華穂野 レイ
どうしたの？
ハルト
いや
ハルト
今から
ハルト
本部に来てくれねーか？
華穂野 レイ
え
華穂野 レイ
いいけど……
華穂野 レイ
なんで？
ハルト
お偉いさんが
ハルト
呼んでる
華穂野 レイ
え〜？
華穂野 レイ
めんどくさーい
ハルト
ま
ハルト
そういうわけだから
ハルト
ちゃんと来いよ
華穂野 レイ
はいはい
華穂野 レイ
わかってますよ
本部
華穂野 レイ
（呼ばれてきたけど）
華穂野 レイ
（つまんないの……）
お偉いさん
つまり君には……
お偉いさん
って聞いてんのか？
華穂野 レイ
え
華穂野 レイ
あ
華穂野 レイ
すいません！
華穂野 レイ
なんて言いました？
お偉いさん
君には
お偉いさん
護衛をつけようと思うんだ
華穂野 レイ
え……？
華穂野 レイ
ご、護衛……！？
お偉いさん
ああ
お偉いさん
国防戦力級が
お偉いさん
憑从影に狙われている以上
お偉いさん
なにもしないわけには
お偉いさん
いかないからな
華穂野 レイ
ご、護衛なんて
華穂野 レイ
大袈裟ですって！
華穂野 レイ
べ、別に
華穂野 レイ
わたしは自分で自分のこと
華穂野 レイ
守れますし！
お偉いさん
だが……
お偉いさん
君のような
お偉いさん
強い人がいなくなるのは
お偉いさん
こちらが
お偉いさん
困るんだよ
華穂野 レイ
（なにそれ）
華穂野 レイ
（それって）
華穂野 レイ
（わたしのこと）
華穂野 レイ
（考えてるわけじゃないってこと……？）
華穂野 レイ
（組織のためってこと？）
華穂野 レイ
（この人は）
華穂野 レイ
（わたしのことなんて）
華穂野 レイ
（どうでもいいのかな？）
華穂野 レイ
（わからない……）
華穂野 レイ
（もうどーでもいいや）
華穂野 レイ
（考えてもわからないんだし）
ｺﾝｺﾝ
ハルト
失礼しまーす
華穂野 レイ
は、ハルトくん……！？
お偉いさん
今大事な話を……！
ハルト
あー……
ハルト
護衛をつけるつけないの話ですか？
お偉いさん
あ、ああ
お偉いさん
そうだが
ハルト
俺らも話聞いてましたけど
ハルト
無理矢理にやってるような感じでしたよね？
お偉いさん
そ、そんなことは……！
ナギ
もっと
ナギ
レイの気持ちを考えてからに
ナギ
した方がいいんじゃないの〜？
お偉いさん
な、なんなんだ！
お偉いさん
さっきから！
お偉いさん
国防戦力級の２人が
お偉いさん
な、なぜここに……！
ハルト
はあ
ハルト
レイをここから
ハルト
救い出すため以外
ハルト
なにがあるんですか？
お偉いさん
す、救い出すって……！
ハルト
ってことで
ハルト
連れて行くんで
ナギ
あ
ナギ
護衛の話はなしだから〜
お偉いさん
お、おい……！
お偉いさん
まだ
お偉いさん
話は終わってないんだぞ！？
心姫
『喜びを探して』
心姫
第６話
心姫
終了です！
華穂野 レイ
イェーイ
心姫
それでは
心姫
おつここ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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