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初めまして、 この作品の主、かうです この作品は初投稿になります おかしなところがあってもスルーしていただけると幸いです
注意 ※この物語はご本人様には関係ありません※ 「聞こえますか」の曲パロ 多少削ったり足したり、変えたり しているところもあります 学生設定 想いを書いているので 会話はありません 主人公等もいないので自分の推し様等 あてはめて読んでみてください
家に帰って一人で落ち込む日々 いつも失敗ばかり 今日も失敗しちゃった。
こんな時、あなたなら_____ そう考えてしまう
リビングに飾ってある沢山の写真。 家族の写真だけじゃない たったひとりの友達写真 ちいさいころ仲の良かった男の子 今はどこにいるのかわからない 頭がよくて、運動もできて、かっこよくて。 そんな君に内緒で想いを寄せていた
「どこにいますか?」 と何回思ったことかわからない 「聞こえますか?」 と願ったことも。
そっと写真の中で笑う君に触れる
覚えてる? 君が音楽を教えてくれたこと
音楽を聴いてれば悲しくなくなる、 歌っていればまた会えるって言ってくれたこと
そのときに思ったんだ、 将来は歌を歌う人になりたいって 歌で人を救いたいって そういったら笑ってくれたよね 「がんばれ」って 「応援する」って 言ってくれたよね
君がくれた夢、忘れてないよ
「ね、きいてよ」 と言って男の子の写真に向かって話しかける 「初めて君以外に友達ができたんだよ」って 「すっごく嬉しかったんだ」って 「不器用なんだけど、すごく優しい人なんだよ」って
大人になれば、寂しさなんて忘れていける? なんてこときいたら怒っちゃう?
友達ができたよと報告してから数カ月 また新しい報告ができた
「僕にも大事な人ができたんだ」って 「不器用だけど優しい人です」って。
「見ててください_____」