「あ...」
母
お父さん...
颯真
ッ...
狐魔
お父さん...?
颯真
昔、父さんが死んでからもずっと母さんは父さんが生きてると思って
颯真
俺を父さんだと思っている。
母
お父さんッ...
颯真
母さんの悲しそうな顔を見ると...
颯真
っ…グズ
母
泣かないで、お父さん...
狐魔
お母さん...お父さんはもういないんです。
母
嘘を言わないで、ここにいるわ...
狐魔
それは息子さんです。
颯真
...
母
...違う...お父さんよ...
颯真
ッ.... ダッ
狐魔
颯真!!
母
颯真...?
狐魔
ッ...
颯真
隠しててごめん、そして走ってごめん、
狐魔
いいよ、全然。
颯真
辛かった、
颯真
俺が父さんだったら...
颯真
俺なんか...いなければっ...
狐魔
そんなこと考えないで。
狐魔
お母さんは多分、怖いんだと思う。
颯真
え、?
狐魔
お父さんを失って、
狐魔
颯真を正しく育てられるだろうかと、
狐魔
私だけでいいのかと
狐魔
思ってるんだと思う。
颯真
...そんなッ
狐魔
確かにお母さんも辛い、颯真も辛いと思うけど
狐魔
お母さんは颯真のためを思って...思いすぎてしまって、
狐魔
こうなったんだと思う。
颯真
...
狐魔
支えてあげるべきだと思うよ、私は。
颯真
グズッ
狐魔
今なら間に合うよ、私買っとく
狐魔
じゃあね
颯真
うんッ!
颯真
母さん!!
母
何...?
颯真
俺、颯真だよ、父さんじゃないよ。
颯真
母さん、不安なのはわかるけど、
颯真
俺がついてるから、
颯真
大丈夫。
母
...お父s
颯真
父さんじゃない!!
颯真
颯真...
母
颯真ッ...
母
颯真…?
颯真
思い出した?
母
うん、ごめん...
母
ごめんなさいぃ...泣
母
うわぁぁぁん!!泣
母
うっ、泣
颯真
...
狐魔
あ
颯真
あ
狐魔
思い出してくれた?
颯真
うん。
颯真
そっちこそ、何買ったの?
狐魔
これとこれ。
颯真
ホッチキス...?
颯真
と、ジュース...?
颯真
どっちも食べるものじゃないよ!!笑
狐魔
え、そうなの??
颯真
ジュースはいいけど...笑
颯真
ホッチキスって笑
狐魔
ごめん...
颯真
いいよ、
颯真
豚ってまだ残ってる?
狐魔
うん。
颯真
切って食べていい?
狐魔
いいよ
颯真
ありがとう
霊生
おかえり〜
狐魔
ただいま
呀亥吐
遅かったね。
狐魔
ちょっとね
颯真
( *ˆ︶ˆ* )
偽無
颯真めっちゃニヤニヤしてる
縷威
それな、ずっと気になってた
颯真
え、なんでも!!
狐魔
ナイフ持ってる?
颯真
え、フォークじゃなくて?
狐魔
え、切るならナイフでしょ
颯真
あ、ほんとだ
狐魔
も〜笑 人間のくせに!!笑
颯真
ま、間違えただけだって!!///
霊生
(この2人...)
呀亥吐
(帰り道に)
偽無
(なんかあったな)
縷威
(絶対。)
狐魔
はいどーぞ
颯真
ŧ‹"ŧ‹"(๑°༥°๑)ŧ‹"ŧ‹"
颯真
美味しい!!
狐魔
良かったぁ〜
狐魔
(あぁ、)
幸せだなぁ...。
500いいねで続き






