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鼻から赤い水が...🩸
…感動しました
あ、最高です。 マシュマロ送った人神過ぎ
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
3
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1
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
誰が見たって バカにしか見えない。
一人暮らしの家の風呂
そのこじんまりとした バスタブに
3人の男が 無理やり入っているからである
甲斐田晴
長尾景
甲斐田晴
長尾景
甲斐田晴
甲斐田晴
弦月藤士郎
弦月藤士郎
甲斐田晴
甲斐田晴
長尾景
いつもなら ゆったり手足を伸ばして のんびり浸かれるのに。
流石に 同じような体格の男3人では 話が違う。
体育座りで横に並ぶ。
お湯は殆ど流れてしまった。
甲斐田晴
僕はというと 長尾と弦月に 挟まれるようにして 縮こまらなくてはならなかった
甲斐田晴
弦月藤士郎
弦月藤士郎
長尾景
甲斐田晴
3人で入る風呂じゃないのだ
こうなるのは わかっていただろうに。
長尾景
弦月藤士郎
長尾景
弦月藤士郎
長尾景
弦月藤士郎
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
甲斐田晴
2人と肩や足や腕が触れ合う度 少し変な気分になるのは 何故か
研究者として働いてきて 初めての難問に 僕はぶち当たってしまった。
甲斐田晴
甲斐田晴
遡ること 30分とかなんかそれくらい前。
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
来るとは聞いていたものの 例のごとく玄関ではなく 縁側から侵入してくる同期。
ごめんね〜と言いつつ その服は泥だらけ。
甲斐田晴
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
ニッコニコの笑顔で そんなことを言う。
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
子供が泥だらけで帰ってきた 母親の気持ちってこんな感じか…
なんてことを考えつつ 奥からタオルを持ってきて 2人に投げる。
長尾景
甲斐田晴
弦月藤士郎
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
弦月藤士郎
長尾景
甲斐田晴
勝手知ったる顔で ズンズンと入ってくる。
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
長尾景
弦月藤士郎
脱衣所に着くと またしてもつまらない 言い合いをし始めた。
甲斐田晴
長尾景
甲斐田晴
弦月藤士郎
甲斐田晴
甲斐田晴
しかし今度は 2人の言い合いの論点が ズレ始めた。
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
どうやら 『僕と入るのはどっちか』 で 喧嘩をしているようだが。
甲斐田晴
甲斐田晴
そんな、 男2人でミッチミチの風呂なんて 入りたくない。
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
不毛すぎる…。
そうこうしているうちに 小さいバスタブには 湯が溜まりきってしまった。
無慈悲にも 鳴り始めた風呂の音に
2人がピタリと動きを止めた。
甲斐田晴
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
どうしても 僕と入りたいらしい。
甲斐田晴
甲斐田晴
さっさと入ってほしい。
泥まみれで 風呂場で暴れられるのは あまり気分のいいものでは無い
というか迷惑。
甲斐田晴
長尾景
甲斐田晴
甲斐田晴
気づくと僕は
全ての服を脱がされ 生まれたままの姿になっていた
甲斐田晴
弦月藤士郎
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
そうして ヨイショヨイショと担ぎ込まれ 3人で湯船に浸かることになった。
甲斐田晴
甲斐田晴
弦月藤士郎
長尾景
甲斐田晴
グイグイと 押し合い圧し合いしながら 自分の場所を確立する。
甲斐田晴
ザバザバと たっぷり溜まっていたはずの お湯は抜けてしまって。
甲斐田晴
露出した肩に 換気扇からの冷たい風が当たる。
長尾景
弦月藤士郎
ザバッと2人が立ち上がり、
景はシャワーで
藤士郎は桶にお湯を溜め
一生懸命に 僕の肩にかけ始めた。
弦月藤士郎
甲斐田晴
目の前の泣きそうな瞳に
アレ、何で僕 怒ってたんだっけ
だんだん頭がふわふわして。
長尾景
甲斐田晴
突然 肩を掴まれ、 変な声が出た。
自分からそんな声が 出るとは思っていなかったので 驚きすぎて 意識が戻る。
甲斐田晴
甲斐田晴
困惑する僕の背を不意に つつつ…と 藤士郎の指がなぞった。
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
弦月藤士郎
弦月藤士郎
甲斐田晴
じゃばじゃばと湯船に シャワーの水が落ちる音が また僕を変にする。
甲斐田晴
弦月の指がスルスルと 善いところを撫でていく。
甲斐田晴
甲斐田晴
長尾景
甲斐田晴
無防備な胸の先端を 指先でピンと弾かれる。
甲斐田晴
この先は 知ってはいけない気がして 怖いと思うのに
体は存外 快楽に素直で
2人の手を求めるように 腰を浮かせ 顎を上げる。
甲斐田晴
弦月藤士郎
長尾景
甲斐田晴
善いところばかり それも 焦らすように 触れられて 僕は限界を感じた。
甲斐田晴
湯船に白い花が咲いた
弦月藤士郎
もう何も考えられない
長尾景
朦朧とする意識の中で 僕は
必死に2人を求めた。
甲斐田晴
長尾景
甲斐田晴
弦月藤士郎
甲斐田晴
ぴちゃぴちゃといやらしい音が 浴槽に響いた。
腰が立たないくらい 深い甘いキスを 景とすれば
いじけた藤士郎に 勃ったソレを 弄ばれる。
白濁した湯船からは 僕たちの欲の匂いが広がって…
弦月藤士郎
甲斐田晴
いつの間にか僕たちは 深く繋がっていて。
長尾景
甲斐田晴
パンッパンッ…と 肉のぶつかる音が 鈍く浴室に響く。
2人からの愛が快楽が どんどん僕をダメにしていく。
甲斐田晴
甲斐田晴
もっと。
もくもくの
もくもくの
もくもくの
読者の方が訊きたいと思う
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの