TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

2days.

ブルック

ヨホホ、今日も素敵ですね

また、彼女の姿を見つけて

その小さな身体に近づく

夢主

あ!ブルック!!

夢主

ブレスレット、つけてくれてるんだね...///

照れている姿が、愛らしい

彼女を、私の心の中で収めていたい

ブルック

外す理由がないでしょう?

ブルック

それに、貴方からもらった、大切な宝物だからですよ

そうやって言えば、

彼女の頬はどんどん紅に染まる

やはり彼女は靴を履いていなかった

それどころか、腕に傷が見えた

きっと、何かを私に隠している

それはもう、最初にあった時から感じていた

それを問うようなことはしない

夢主

あの、ブルックってさ、ギター引けるの?

ブルック

エレキは引けますけど、アコギは...

彼女が持っていたのは、アコギだった

夢主

ねぇ、なにか弾いてみてよ

夢主

私、それに合わせて歌うから!

彼女に無茶なお願いをされた

断ることも出来たけれど、

夢主

今日の私のわがままね!

そうやって言われたら、聞かない選択肢は無い

ここ一週間は、彼女の言いなりにならないといけない

それもいいだろうと思った

だから、彼女の持っていたギターに手をかけ

私の音楽を、私らしく奏でる

夢主

〜〜♪

彼女の声は、みんなを引き込む

そんな魅力がある。

私も、彼女の声に聞き惚れていた

彼女の声を聞けば、時間は素早くすぎ

嫌なことなど忘れてしまいそうだった

夢主

ブルック、上手だったよ!

ブルック

貴方の声も、いつも素敵です

変わらない彼女の姿に、

私の心が揺れ動くばかりだ

麦わらの一味の音楽家は、長く生きられない彼女と出会った

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

161

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚