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赤
ご飯だよー
青
.....
赤
...ね、どしたの？
青
いらない.....
赤
なんで？
青
なんでもないから
寝っ転がりながらそっぽを向いて答えるいふ
りうら的には食べてもらいたい
赤
...そ、じゃあ置いとくから勝手に食べてね
小さく頷いたから 塀の前に置いといた
赤
...ね、食べた？
青
ん、...
おぼんを見ると綺麗に無くなってるご飯
この綺麗さは多分食べてない、
赤
なんで食べないの.....
青
もぉ、...死にたいなぁって.......w
ようやくこっちを見たいふの瞳は光がなくて
生気を感じない
赤
何馬鹿なこと言ってんの...
赤
まだ、死んでもらっちゃ困る
青
.....意味わからん
赤
いふには、俺を好きになってもらわなきゃ
赤
そうしなきゃ復讐なんてできない
ｸﾞｲｯｯ
青
ぅ、わｯ...！
赤
わかった...？
青
.....はぁ...、じゃあさ
青
これじゃダメ？
りうらの手を首に回して、 りうらが首を絞めているような体制になる
青
...どぅ？
赤
ダメ、俺は殺したいわけじゃない
青
...？
俺は、大嫌いなこいつの記憶に残っていたい
そして、俺が居なくなった時泣き叫んで苦しんで
俺が人生の枷になりたい
こいつの未来を縛る。
それ以外俺の理想は無い
赤
俺だけ.....、
“見ていて欲しい”
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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