ラト
これなんかどうですか?(絵本を差し出す)( ´・ω・`)つ📕
ベリアン(幼児化)
ラトお兄ちゃん、本を選ぶの上手だね!これもいいなぁ〜(っ ॑꒳ ॑c)
ベレン
(微笑ましいね(*^^*))
ラト
褒めてくださってありがとうございます。
二人は気配はそのまま、視線で気づかれないように隠れて聞いています。
ベリアン(幼児化)
でも、見ただけじゃどれがいいか分かんないね。(´・ω・`)💦
ラト
それなら私のお話を聞いてくれますか?
ベリアン(幼児化)
うん!いいよ!
ラト
ありがとうございます。実は、今からするお話は昔の弟にも聞かせていたんです。気に入るかと思いまして…
ミヤジ
(ラト君、弟がいたのか?初めて知ったね。)
ベリアン(幼児化)
ラトお兄ちゃん、弟いたの?
ラト
えぇ、いましたよ。
ベリアン(幼児化)
お名前は?
ラト
…すみません。少しいろいろあり忘れてしました。(あまり過去のことは…)
ベリアン(幼児化)
大丈夫。無理に聞いてごめんなさい。それよりも、早くお話、聞きたい!
ベレン
(ちゃんと謝れて偉いな〜(*´˘`*))
ラト
分かりました。では、始めますよ。
ベリアン(幼児化)
«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
ラト
ある施設に二人の少年がいました。その二人は血の繋がりはないけど、兄弟みたいに仲が良かったんです。
ラト
ある日、その少年達は施設の近くの道を散歩してる時に怖い兵士さんに誘拐されてしまいました。
ラト
二人の少年は暗い部屋に閉じ込められ、監禁されました。助けが来るのを信じて待ちますが、いつになっても助けは来ません。
ラト
そして助けが来ないと分かった少年は、自力で脱出をこころみました。怖い兵士さんの隙を見て、少年達は手をかたく繋ぎ走りました。
ラト
そして無事に逃げ切り、その少年たちはお互いに笑い合い、いつまでも幸せに暮らしました。おしまい。
ベリアン(幼児化)
(⑉>ᴗ<ノノ゙パチパチパチ~
ベリアン(幼児化)
すごーい!上手だね!すごくおもしろかった!
ラト
それなら良かったです。
ラト
さて、絵本選びの途中でしたね。どれにしましょうか?
ベリアン(幼児化)
(;´・ω・)ウーン・・・
ベリアン(幼児化)
これにする!📕
ラト
おや、いいものを選びましたね。表紙も美しいです。それにしましょうか。
ベリアン(幼児化)
決まった〜!⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
ベレン
(よし!いくか!)
ベレン
ベリアン〜!
ミヤジ
二人とも〜!
ベリアン(幼児化)
あっ!ベレン!!
ラト
ちょうどいい所で来ましたね。
ベレン
ベリアン、その手に持ってるのって絵本だね。決まったの?
ベリアン(幼児化)
うん!ラトお兄ちゃんに手伝って貰ったの。ラトお兄ちゃん、絵本選ぶのも、お話もすごく上手だよ!
ベレン
そうなんだ。良かったね!
ベリアン(幼児化)
うん!(*´˘`*)♡
ベレン
ラト君、ベリアンのこと見ててくれてありがとう!すごく助かったよ。
ラト
どういたしまして。
ミヤジ
ラト君、お話してあげたのかい?
ラト
えぇ、昔よく聞かせていた物語みたいなものですよ。
ベリアン(幼児化)
ラトお兄ちゃん、また聞かせてね〜!
ラト
えぇ、いつでもお待ちしております。
ベリアン(幼児化)
٩(>ω<*)وヤッター!
ベレン
それじゃあ、ベリアン。俺達はそろそろ部屋に戻ろうか。
ベリアン(幼児化)
うん!“((。。*)コクッ
その後、部屋に戻りベレンに沢山絵本のお話を聞かせてもらいながら、ベリアン(幼児)は、幸せそうに寝てしまいました。
ベレン
やっぱり可愛いね(*´˘`*)♡
ここで切ります。
最後まで読んでくれてありがとう!
タップお疲れ様でした🍵
次回もお楽しみに!
またね(´▽`)ノ💕︎