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lrn

なぁ…

lrn

…紅鷹さん、最近どう?

mod

んー?

少し不思議そうな顔をし、 ニヤって笑う。

mod

お前〜なんかあったな?

lrn

!??!

lrn

ちげぇーしっ

彼女と最後に会ってから 2週間が立っていた。

mod

ま、最近番台居ないけどな

lrn

マ?

mod

まあ、

mod

なんか色々あったらしいよ

そんなふうに呑気に言って タバコのねだる。

mod

賄賂な

lrn

はいはい。

今は首は突っ込まないでおこう。 と思っていたのに。

なのに。

lrn

えっ…

校長

こちらが今回の件の
被害者です。

紅鷹

鷹野 紅 です。

紅鷹

3週間、宜しくお願い致します。

時は数日戻る。

昼食休憩が終わり、 会議室に呼び出された。

上司

少し依頼があってな。

lrn

?…はい

上司

警備部隊としてだ。

そう、資料を机に並べ 腕を組む。

上司

天ノ橋高校。

lrn

天ノ橋?

上司

私立天ノ橋高校の生徒が
ストーカー被害に遭っている。

上司

周辺の警備と潜入警備の依頼だ。

lrn

は、あ、

lrn

…何故俺に?

上司は少しため息をしてから 潜入警備に指をさす。

上司

別に清掃員として行くのだが、
若い方が周りとも打ち解けて

上司

有力な犯人の特徴と確保につながる。

lrn

上司

君は確かこの部隊の中では若い。

上司

仕事の成績も良い。

lrn

…っありがとうございます

上司

この仕事は君に任せたい。

lrn

え、あ…

lrn

い、いや…どうでしょうね?

上司

どうかね?

断れる口実がなかった。

そして、依頼相手が彼女なんて。 想像できなかろう。

ーーーーー

√深裏

寒すぎて家から出れない。

√深裏

ギリ年内。セーフ!

ー更新予定ー  (12/31〜) コレ 16〜18話 / 新作 プロローグ

花魁じゃない女に。

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