先生が軽く机を叩く。
先生
こんな田舎に誰が来るのだろうか。
馬鹿な転校生だな。
この学校の長所は
海が見えるくらいだ。
先生
先生
先生
先生
先生
私は、サクラ幼稚園だった
今とは性格が真逆の
とても明るい子だった
誰にでも明るく話しかけて。
みんなを笑顔にさせたかったのだろうか、
今では、あまり昔のことは覚えていない。
それに比べて今は、
根暗で、人見知り、
こんな性格で転校生と話せる訳が…
そして、サクラ幼稚園だった子達、
6人。6人でその馬鹿な転校生を迎えに行った
蛍
蛍
なんて、私は思いつつ
みんな歩き出す。
先生と男の子が話しているのが見える。
職員室のドアの前で
教頭と話しているようだ。
教頭がこちらに気づき
軽やかなステップを踏むように話す
教頭
教頭
当たり前だろ、
だからここに来ているんだよ、
馬鹿なのかこいつは
不意に顔を上げるとそこには、
整った顔立ちの青年がいた。
蛍
逢陽菜
逢陽菜
名前は知っていた、事前に
先生から教わっていた、
教頭
教頭
と、
素早く職員室に戻ってしまった。
人使いの荒い人だ、、
友達
はじめまして。
〔ややや。〕です。
はじめて、私の作った物語を
こうやって、アプリを通して
皆様に私の作ったものを、
見せられて、ワクワクしています。
一応これは、わたしが経験した実話です。
少しだけ、内容は変えています。
そして、この話は続きがあります。
また、続きを出すので、
待っていてくれると嬉しいです。
それでは、ありがとうございました。
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