南野絵理
バラバラだった2つの プリントの山が、
纏められて1つの山になっている。
窓から外を見ると 夕焼けが落ちて暗くなっていた。
北信介
南野絵理
南野絵理
北信介
私達はそれぞれ鞄と鍵、
プリントの山を持って 教室を出た。
南野絵理
鍵を職員室に返して 下駄箱に行くと、
北くんが 出入口で立っていた。
南野絵理
北信介
南野絵理
まさか自分の事だと思わず 変な声が出る。
北くんは普段と変わらない 涼しい顔で続けた。
北信介
南野絵理
南野絵理
北信介
北信介
南野絵理
北信介
南野絵理
北くんって笑うんや。 なんてジッと顔を見る。
すると大きな瞳を ぱちくりさせた。
北信介
南野絵理
行こか!と 無駄に声を張り上げて言う。
「そないデカイ声出さんでも 聞こえるで」
という北くんの言葉は 敢えて無視した。
駅までの道を2人並んで歩く。
私は結構 お喋りな方だから、
会話が尽きる事はなかった。
南野絵理
南野絵理
南野絵理
北信介
南野絵理
南野絵理
南野絵理
北信介
北信介
南野絵理
南野絵理
北信介
そう言うと北くんは 少し驚いたように目を見開いた。
南野絵理
南野絵理
北信介
私は北くんに手を振ると、 先に改札を通ったのだった。
北信介
謎ハプニングが起きるまで あと15hour.
コメント
12件
2人の会話が微笑ましい💭 キラキラしよるが好きすぎる...😖
北さん優男すぎます❤キラキラしよるって表現めっちゃ素敵です!謎ハプニング凄い気になります!!続き楽しみにしてます!
北さん純粋過ぎて逆にLoveなんですけども笑笑 謎ハプニング…めちゃ気になります︎✨💗