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The six stars

第17話 - Episode　seventeen

2025年09月28日

#iris

れい

主

The　six　stars

主

第17話

主

最近短くてごめん、、、

主

全員登場

主

本編GO

ほとけ

なにから、話せば良いのかな、

初兎

“いむくん”

初兎

(スマホで打ってる)

ほとけ

ん？

初兎

“会いたかった”

ほとけ

、！

初兎

、、、、、泣

初兎

“ずっとずっと会いたかった”

ほとけ

泣

ほとけ

僕も、！！

ほとけ

会いたかったっ、

ほとけ

初兎ちゃんにっ、

ほとけ

ごめんね、初兎ちゃん

ほとけ

急にいなくなってごめんねっ、

初兎

“また、会えて嬉しいよ”

ほとけ

っ、、、泣

ほとけ

僕も、！

ほとけ

初兎ちゃん、聞きたいことがあるの

ほとけ

嫌だったら答えなくても良いんだけど、

ほとけ

初兎ちゃん、何があったの、？

ほとけ

なんで、、、今、ここにいたの、？

初兎ちゃんが、海辺にいた理由

ただの散歩だったら良い

けど、、、自●だったら、

初兎

、

初兎

“俺ね、失声症なの”

ほとけ

、！

強いストレスや、ショックな出来事から、声が出なくなる病気

白瀬家放火事件、だっけ、その事件のせいで、？

初兎

“白瀬家放火事件、”

初兎

“いむくんは、知ってる？”

ほとけ

ｺｸちょっとだけ、

初兎

“俺、それで、精神壊したんだ”

いふ

(そうだよな、)

いふ

(あの事件が、なにも初兎に影響及ぼしてないなんて、考えられへんもん、)

いふ

(それに、不登校に、)

初兎

“一時期、突発性難聴にも、なった”

初兎

“俺にとって、家族は、心の支えだったから、”

僕と、、、一緒だ、

僕も、家族を失って、心を、壊した、

初兎

“ほとけが、幼稚園に来なくなったころね、”

初兎

“俺、祖父母も、失ったんだ”

ほとけ

、？！

いふ

(そうだったのか、)

初兎

“そのときも、突発性難聴なったかな、”

初兎

“俺が愛する人、みんないなくなっていくみたいで、怖かった”

初兎

“そのとき、家族が、、、、”

初兎

“ずっと一緒にいるよって言ってくれたから、”

初兎

“俺はなんとか、生きてこれた”

初兎

“もちろん、まろちゃんの存在も大きかったけど”

僕が、、引き取られてる間、そんなことが、

ごめんね、初兎ちゃん、苦しめて、

初兎

“そんなこんなで過ごして、精神も安定して、普通に暮らしてた、”

初兎

“それなのに、中1の頃、家族を失って、”

初兎

“大切な人が、いなくなって、”

初兎

“俺は、一人なんだって、思っちゃった”

初兎

“失声症になって、”

初兎

“まろちゃんとか、同級生が家に来たくれたこともあったけど、俺は、、”

初兎

“大切な人と関わったらまたいなくなるんじゃないかって怖くて、”

初兎

“関われなかった”

初兎

“追い返しちゃった”

いふ

(あの頃、そんなこと、抱えて生きてたのか、)

いふ

(辛かったな、)

僕が、イレギュラー学園中等部に合格してればっ、

少しは、初兎ちゃんの支えになれたのかな

初兎

“中2からは、ずっと不登校になった”

初兎

“誰かを失うのが怖かった”

ほとけ

けど、、最近は、学校来れてるよね、？

初兎

“、、、？！”

初兎

(なんで、いむくんが、知ってるん、？)

初兎

“いむくん、イレギュラー学園の、生徒、？”

ほとけ

うん、そうだよ

ほとけ

高等部は、合格した

初兎

(高等部‘は’ってことは、中等部は、不合格やったんか、)

ほとけ

時々ね、保健室で、初兎ちゃんのこと、見かけるの

ほとけ

あぁ、懐かしいなって、思ってた

ほとけ

話したいな、と思ったけど、、、

ほとけ

初兎ちゃんが、どんな思いで保健室に通ってるのかわかんなかったから、声、、かけれなかった

初兎

“俺のこと、気づいてたんやね、”

初兎

“そう、俺は、最近、学校に行けてる、”

いふ

(すごいな、初兎は)

いふ

(あんなことがおきても、強くいられるって、)

初兎

“とある、歌い手に出会ったんよ”

初兎

“VOICEっていう名前の歌い手さん、”

初兎

“俺、その人のおかげで、学校にいってみようって、おもえたんだ”

初兎

“けど、ね、VOICEさん、ね、”

初兎

“自●、しちゃったんだ、”

ほとけ

、！

初兎

“だから俺、もう、なんのために生きればよいのかわかんなくなっちゃって、”

初兎

“俺も、自●しようと思って、ここに来た”

初兎

“もう、いなくなるつもりだったんだけどね、”

初兎

“いむくんと、再会できたから、”

初兎

“少しだけ、薄れちゃった、”

ほとけ

初兎ちゃん、。

ほとけ

生きててくれてありがとう

ほとけ

いふくん、初兎ちゃんの隣に居続けてくれて、ありがとう

ほとけ

初兎ちゃん、僕達はまた、仲良くできる、？

初兎

“もちろん”

ほとけ

今は、●にたいっていう気持ちは、ある、？

初兎

“ない、かな”

初兎

“いむくんが、おるから”

ほとけ

僕は、、、絶対、どこにも、いかないから

ほとけ

もう、、、大丈夫だから

いふ

ほとけ、本当に大丈夫か、？

初兎

“いむくん、なんでも、話してな？”

ほとけ

、、、

ほとけ

僕は、もう、自分の素を、出せるようになったから

ほとけ

大丈夫だよ

初兎

“なぁ、いむくん”

初兎

“今、どう過ごしてるん？”

ほとけ

ん〜、

ほとけ

今はね、母の姉のもとで、暮らしてるよ

ほとけ

まぁ、、、義母のせいで、心壊したけど、

ほとけ

まろちゃんと、ないちゃんが、、、

初兎

“ないちゃん、？！”

ほとけ

知ってるの？

ほとけ

あぁ、、、中等部一緒？

初兎

ｺｸ

ほとけ

なるほどね

いふ

ないこも、りうらも、、、元気だよ

初兎

“よかった”

ほとけ

初兎ちゃん、何度も言うけど、生きててくれて、ありがとう

ほとけ

僕は、絶対もう、いなくなんないからさ、

ほとけ

これから先、ずっと、そばにいてね、？

ほとけ

いふくんもね

いふ

当たり前やん

初兎

“いなくなんないでね”

ないこと、いふと、ほとけが帰ったあと

悠佑

大変やったなぁ、りうら

りうら

アニキ、

悠佑

まぁ、確かに言い過ぎたかもしれへんけど、

悠佑

すぐ気づいてやれへんかった、俺らも、悪いな

悠佑

りうらが、1位に縛られて、大変な思いしてるって、考えればわかることやのに、、

悠佑

気づいてやれへんかった

悠佑

ごめんな、

りうら

アニキたちのせいじゃないよ

りうら

りうらの、弱さの問題

りうら

りうらが、、、もっと、強ければ

りうら

ほとけっちを、傷つけずに、すんだのかもしれないのに、、

悠佑

せやなぁ、

悠佑

後悔、、、してるかもしれへんけど

悠佑

過去は、変えられへんから

りうら

、、、そうだね

悠佑

明日、ちゃんと話すんやで、ほとけと

りうら

うん

悠佑

あと、、、親ともな

りうら

あぁ、、

悠佑

後悔は、してからじゃ遅いからな

悠佑

さっさと親と話してきーな

りうら

うん、ありがとう

りうらのこと

ほとけのこと

たくさん考える

考えるの、、、疲れたなぁ、

自分自身のこともわかってないのに、誰かのこと考えられるわけないか

テストの点も悪かったし、、、

あぁ、もう、、なにもかも、、、

疲れたなぁ

翌日

ないこ

おはよ、！

ほとけっちとりうら、大丈夫かな、

りうら

ないちゃん、おはよ、！

ないこ

りうら、！

ないこ

親とは、話せた、？

りうら

少しだけ、話せた

りうら

まだまだだけど、、、これからも、頑張って、話してみるね

りうら

俺、今の家にいることにした

ないこ

辛かったら、俺のとこ来ても良いんだよ、？

りうら

少しだけ、頑張ってみる

ないこ

それが、りうらのした決断なら、俺は支えるよ

りうら

ありがとう

ほとけ

おはよ〜、！

いふ

おはよ

ほとけ

りうちゃんっ

ほとけ

ごめん！

ほとけ

僕、りうちゃんのこと、全然考えてなかったね、

ほとけ

ちゃんと、考えて発言すればよかった、

りうら

俺の方こそ、ごめんっ

りうら

ほとけっちのこと、たくさん傷つけた、

りうら

ほとけっちは、何も悪くないよ

りうら

ごめんね

ほとけ

いや、僕のほうが、！

りうら

俺が悪いの、

いふ

はいはいそこまでそこまで

いふ

もー仲直りでええやろ？

悠佑

誤り合戦やめい

りうら

アニキ、！

悠佑

ちゃんと、言えたな

りうら

、！

いふ

よし、これで、仲直り、な！

ほとけ

、、、(後ろを向く)

ほとけ

、！

初兎

、、、

ほとけ

初兎ちゃんっ、、、！

ないこ

初兎、？！

りうら

んぇぇぇっ、初兎っ、？！

悠佑

初兎、、、？

いふ

しょにだぁぁぁぁ

ほとけ

来れたんだねっ、すごい、すごいねっ、、、

初兎

あ・り・が・と・う(口パク)

ほとけ

うわぁぁん初兎ちゃぁぁん

いふ

はいはい離れる離れる

いふ

ないこ、りうら、、、一応話しとくけど、ほとけと初兎は、幼馴染なんよ

いふ

あ、俺も入れて三人でね

いふ

で、、ちょっと、あの、色々あったから、あんなふうになっとるんですよ

ないこ

なるほどね、

ないこ

ここはちょっと引いときますか

りうら

あとで俺たちは話そ

悠佑

なぁ、、、初兎っって、、、誰なん？

りうら

そうだ、！アニキは会ったことなかったね

りうら

初兎は、白瀬　初兎っていうんだ

りうら

中学からの俺らの友達

りうら

めっちゃ面白くて、いいやつなんだぜ、！

悠佑

白瀬、、、

主

がんばったよ

主

急に長い

主

またね〜

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