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ご本人様の関係なし❌
兄弟設定・同性愛
🦈✖️🍍 (🍵✖️👑)
Natu
Kosame
ガジガジ(噛む
Natu
Kosame
年の離れた俺の弟は噛み癖がある。
何でも噛もうとするので、たまにボロボロにやられた被害者が出る。
Natu
Kosame
こさめの歯は、犬のように尖っていて噛まれたりしたらひとたまりもない。
だから、この前はソファを壊して普段は怒らない父さんを怒らした。
Natu
Mikoto
Kosame
Mikoto
Kosame
Natu
Kosame
Mikoto
Mikoto
母さんの言ってることは正しいと思う。だから俺は、否定も肯定もしない。
Natu
Kosame
こさめは別に俺らを嫌ってる様子はない。ただ、自分のやっていることに否定されたのが嫌なのかもしれない。
そんな可愛い弟と一緒に過ごせるのはいつまでだろうか。
三年後
Kosame
どしっ(乗る
Natu
Kosame
Natu
Kosame
Natu
Kosame
3年も経てば俺は高校受験。こさめは小学生の仲間入りだった。
勉強中でも構わず俺の部屋に入ってくるこさめには頭を悩ませたが、両親も大目に見ている。
ガチャ__(扉
suchi
Natu
Kosame
Natu
suchi
父さんをいじった喋り方をしていると、少し父さんが可哀想に見えてくるのは気のせいだ。
Kosame
Kosame
Natu
Kosame
言っていいることの意味がわからなくても、とりあえず可愛いなと思った。
suchi
ひょいっ(持ち上げる
Kosame
Natu
父さんに持ち上げられて俺の部屋から強制退出させられるこさめは最後に叫び声だけ上げていった。
〈こさめはなつくんと遊ぶのぉ”ッ!泣
〈お父さんを困らせないでよぉ…
〈うるさい”っ!このッ、歌うまお化けッ!泣💢
〈それ褒めてるでしょ?笑
〈褒めてないもんぅ”ッ!💢
六年後
Natu
Kosame
Natu
Kosame
中学生になった弟に成人した俺がご飯を食べさせるというとにかく奇妙な場面。
小さな頃から日課のようにやっていたが、中学生辺りで普通は反抗期が来て嫌がるのが普通じゃないのか?
Natu
Kosame
Natu
細いままなのに身長だけグングン伸びていくこさめの圧に押され負けた俺は、あまり考えることをやめた。
俺らが普通に合わせるんじゃない。 普通が俺らに合わせるべきだ((
ぎゅーっ(抱きつく
Kosame
Natu
Kosame
Natu
会社に向かおうとする度にこさめはそれを阻止してくる。今日は抱きついてくるようだ。
Kosame
Natu
俺の会社は休日出勤が多く、こさめと一緒にいられる土日にも家には居ないことが多い。
Kosame
じわっ(涙
Kosame
Natu
Kosame
こさめの駄々が始まると中々離してくれない。
それでも、遅刻する訳には行かなくて最終奥義を俺は出す。
Natu
Mikoto
Natu
Kosame
Mikoto
キッチンへと呼びかければ、直ぐに顔を出してくれる母さんには頭が上がらない。
何度救われたか…泣
Kosame
Natu
Kosame
Mikoto
Natu
Mikoto
帰りにお詫びの品を買ってくることを約束すれば、上機嫌になる母さんとまだ拗ねたままのこさめ。
いつ反抗期になるのか分からない今の時期、この可愛さを堪能できるのはいつまでなんだろう。
Kosame
Mikoto
Kosame
Mikoto
年の離れた兄弟というものは難しいもので、大人な なっちゃんとまだ子供のこさめちゃん。
2人は上手く噛み合わない。
Kosame
Mikoto
Kosame
Mikoto
Kosame
Kosame
Mikoto
きっと、こさめちゃんの好きとなっちゃんの好きは違う。
Mikoto
Kosame
Mikoto
なっちゃんの好きは「弟」だから。
こさめちゃんの好きは「人」として。
両思いなのに、片思い。
Mikoto
Kosame
Mikoto
Mikoto
Kosame
Mikoto
Kosame
同性恋愛が認められないなんて良くあること。
それがもし、兄弟だったらきっと多くの人に批判されてしまう。
Mikoto
Kosame
Mikoto
Mikoto
自分のものだって見せつけて、自分よりこの人に似合う人は居ないって思わせる。
そうやって、俺はすちくんと結ばれることができた。
suchi
suchi
Kosame
suchi
ぽすっ(座る
Mikoto
suchi
ぎゅっ(バックハグ
朝起きればいつも俺の隣に来て、体が触れる度安心で満たしてくれる。
Kosame
suchi
Mikoto
suchi
Mikoto
suchi
嫉妬なのかいつも通りの意図しない発言なのか分からない程に子供らしさが朝から全開だった。
Kosame
我が子からも酷い目で見られてもすちくんは俺を離してくれないことに、幸せを感じた。
Mikoto
suchi
こさめちゃんには自信満々に話していた癖に本人が現れてしまうと、どうにも恥ずかしくなってしまう。
両思いなのに片思いなのは、俺らもそうなのかもしれない。
飛ばして、6年後
Kosame
Natu
Kosame
Natu
こさめに告白されてから、1年が過ぎた。
最初はただの兄弟なのに恋愛対象として好きだと言われて、困ってしまった。
それでも変に意識し始めてしまえば、こさめの手のひらで踊らされているように沼り始めた。
Natu
あんなに頑固な父さんを堕とした母さんをこさめの味方にされてしまっては、全て見透かされてしまう。
Natu
Kosame
Natu
Kosame
Natu
年下なのはどっちなんだ、と思ってしまうほど余裕のない俺と余裕を持て余しているこさめ。
押し倒されてしまう日が、遠くないことを感じている。
「噛み癖」
どちらかと言えば、こさなつの物語ができてしまった……
それに、すちみこは最推しペアだからスッといれちゃった☆