らんはる集　２

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■密談Sorry！■ 　RHver.

ﾗﾝ「ハルちゃんから誘われたいんだよね〜」

ﾘﾝ「またその話？先週からずっと付き合わされて飽きたっつの」 ﾗﾝ「なんか考えてくれそうだし♡」

ﾘﾝ「あのオレもそんなにヒマ持て余してるわけじゃないんで」 ﾗﾝ「どうせスマホでゲームしてるだけじゃん」 ﾘﾝ「オレの時間はオレに使わせて頂きたい！」

ﾗﾝ「ハルちゃん絶対に自分からなんて誘ってこないだろ？」 ﾘﾝ「まぁそんな感じだね」

ﾗﾝ「非常にやらしい事を言われてみたい···」 ﾘﾝ「あ〜、メイドさんプレイで『ご主人様の好きにして』とか」

ﾗﾝ「イイね定番だね、あと『みだらなはるちをもっといじめて』とかも捨てがたくねえ？」 ﾘﾝ「ぶっとばされるよ？」

ﾗﾝ「そんで困った淫乱ちゃんだねって言ってみたぁい♡」 ﾘﾝ「···言えばいいじゃん」

ﾗﾝ「まぁ淫乱ちゃんでも何ら一切まったくもって困らないけどw」 ﾘﾝ「知ったこっちゃないわ」

ﾗﾝ「まぁ近々？お仕置きで言わせちゃう機会があるかもしれないんだよね〜」 ﾘﾝ「え、サンズ何かしたの？」

ﾗﾝ「ん〜、昨日も今日も俺から隠れるみたいにカクチョウとコソコソ話してんのよ」 ﾘﾝ「ほほう、そりゃ兄ちゃんは気になるな」

ｺｺ「そこの兄弟···あのな今お前らが話してたことだけどあの２人が何を話してんのか聞いた」 ﾗﾝ「えー！？」 ﾘﾝ「えー！？」

ﾗﾝ「マジか良くやった！いつもカネカネ言ってるくせに偉い♡」 ｺｺ「ぶっ飛ばすよ？」

ﾗﾝ「まぁまぁまぁイイから早く話せ、あっでもちょっとドキドキだな浮気とかだったらランちゃん泣いちゃうけどしかし浮気なら浮気でコレはお仕置きチャンスだから泣く前にやはり聞いとかないとだよな♡」 ﾘﾝ「ぶっ飛ばされろ」

ｺｺ「あー、なんでもランとリンドウが、最近ずーっと何かコソコソ話してるのが気になってるって話で」

ﾗﾝ「···え？」 ﾘﾝ「···え？」

ｺｺ「じゃあ何を話してるか俺が聞いてこようって事になってあーめんどくせぇ」 ﾘﾝ「はー、そりゃご苦労さま〜」

ﾗﾝ「え？じゃあなに？オレがリンドウと密かに話してたからそれについて話してた···と？」 ｺｺ「そう」

ﾘﾝ「なんだよ兄ちゃん自分のせいじゃん」 ﾗﾝ「わあ～ランちゃん早トチリしちゃった！てへ♡」 ｺｺ「早いとこ正直に釈明してくるんだな」

ﾗﾝ「正直にっていうと〜、どうしたらハルちゃんから誘ってくれるかの相談だったってことを話す？」

ﾘﾝ「いや、みだらなはるちをもっといじめてって言われたいのも話すんだよ」 ｺｺ「正直すぎねぇ？」

ﾗﾝ「ん〜···ハルちゃん呆れるだろーか」 ｺｺ「アイツは呆れても引かねえよ、ランにベタ惚れだからな···チッ」 ﾘﾝ「そうそうベタ惚れだからね···チッ」

ﾗﾝ「だぁよねぇぇ〜〜♡」 2人(( ···イラッ ))

ｺｺ「ま、あの２人がこそこそ話してたのも結局は」 ﾘﾝ「兄ちゃん本人が原因だったんだなバカらしい」

ﾗﾝ「そうなると〜」 ｺｺ「そうなると？」

ﾗﾝ「お仕置きプレイできないなぁ♡」 ﾘﾝ「···そりゃ残念だったね」

END ランちゃま、弟と同僚からの扱われかたが雑w