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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

さとみ

さとみ

そろそろ着くぞ。

ころん

莉犬

…ッ

るぅと

…ゴクリ

コンコン

((失礼します。

???

さとみ

…断絶の件でやってまいりました。

さとみ

"閻魔様"。

閻魔大王

閻魔大王

さとみか。

閻魔大王

…それで、

閻魔大王

具体的に我にどうして欲しい。

さとみ

はい、

さとみ

断絶を少し遅らせていただけないかと…

閻魔大王

…あの件か?

さとみ

…はい。

閻魔大王

閻魔大王

…我の限界は78時間だ。

閻魔大王

それでもか…?

さとみ

…はい。

閻魔大王

閻魔大王

わかった。

さとみ

、!

閻魔大王

…だが、

さとみ

、?

閻魔大王

…お前はどうするのだ

さとみ

さとみ

と言いますと?

閻魔大王

…とぼけるな。

閻魔大王

その後、

閻魔大王

そヤツらはどうするんだと言っているんだ。

さとみ

回想

1. 行かせない 2. 行かせる

3. 殺す

さとみ

さとみ

…どうもしません。

閻魔大王

…それは何故だ?

さとみ

さとみ

特に理由は…ないです…。

閻魔大王

さとみ

では、失礼しました。

さとみ

さとみ

(なんでだろ…)

さとみ

(なんで…)

殺そうなんて思わなかったんだろう

ころん

っとまあ言ったものの、

ころん

これからどうするの?

さとみ

さとみ

人間界に行く。

莉犬

ぇ…

るぅと

本気ですか…?

るぅと

…見つかったら結構やばい事になりますよ?

さとみ

もしかしたら居るかもだろ。

るぅと

まぁ、、そうですけど、、、

ころん

万が一見つかったら危ないよ…

莉犬

そうだよ!

莉犬

だからせめt

さとみ

はぁ、

さとみ

…実は、

さとみ

前にも断絶が起こったことがあるんだ。

ころん

ぇ、

これは、およそ1000年前

俺が初めて悪魔になった時

もうその時から

俺はランキング1位だった

だから、

みんな俺に近づこうとはしなかった。

でも、

2人だけ。

2人だけは違った。

その2人は俺に色んなことを教えてくれた。

、そして事件は起こった。

その時はまだ、

あのバラは管理されておらず、

絶対に持ち帰っては行けない。

そういう条令しか無かった。

俺はそれすらも知らなかった。

ポキ

花を取った瞬間、警報がなった。

俺は焦った。

殴られる。閉じ込められる。怖い。嫌だ。

そんな訳の分からない感情が混み上がってきた。

それが100%に達した時、

俺の中で、

何かが「プツン」と、

切れる音がした。

何も分からなくなった。

その直後、2人が駆けつけてきた。

俺に駆け寄ってくる。

「あぁ、また叩かれる」

でも、

「…ギュッ」

訳が分からなかった。

ただただ、

「ごめん」

そんな言葉が聞こえてくる。

結局、

事態はおさまった。

でも俺は、

「俺のせいで。」

この言葉を聞く度に

何故か震えが治まらなくなった。

※さとみくんは喋ってません(3人に)

さとみ

ころん

…さとみくん

ころん

…君は一体、

過去に何があったの…?

天使は知らない悪魔の事情

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