TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

リクエスト

一覧ページ

「リクエスト」のメインビジュアル

リクエスト

1 - リクエスト

♥

50

2022年10月31日

シェアするシェアする
報告する

うり

主が居ないから俺がやるわ

うり

ねね

たっつん

何ー

なおきり

ポピー「?」

のあ

どうしました

じゃぱぱ

????

るな

えと

もふ

どぬく

??????

ゆあん

??

シヴァ

??

うり

私屋上で靴を脱ぎかけた時に

うり

三つ編みの先客に

うり

声をかけてしまった

じゃぱぱ

うり

「ねぇやめなよ,,」

たっつん

どうしたんか?

えと

どうしたの

のあ

なんかあったんですか?

うり

口について出ただけ本当はどうでもよかった

うり

先を越されるのがなんとなく癪だった

うり

三つ編みの子は語るどっかで聞いたようなこと

たっつん

いじめられてんのか?

るな

心配ですよ!

うり

運命の人だったどうしても愛されたかった

うり

ふざけんな!

なおきり

どうしたんですか?

シヴァ

怒らないで

うり

そんなことくらいで私の先を越そうだなんて

うり

欲しい物が手に入らないなんて

うり

奪われたことすらないくせに

シヴァ

奪われたの?

ヒロ

大丈夫?

うり

話したら楽になったって三つ編みの子は消えていった

たっつん

助かったんだな

うり

さぁ今日こそはと靴を脱ぎかけた時に背の低い女の子

うり

また声をかけてしまった

うり

「ねぇやめなよ」

えと

なんかあったの?

うり

背の低い子は語るクラスでの孤独を無視されて奪われて居場所がないんだって

うり

ふざけんな!

のあ

ビクッ

なおきり

ビクッ

うり

そんなことくらいで私の先を越そうだなんてそれでも家では愛されて暖かいご飯もあるんでしょ

うり

お腹が空いたと言って背の低い子は消えていった

うり

そうやって何人かに声をかけて追い返して

うり

私自身の痛みは誰にもいえないまま

じゃぱぱ

大丈夫?

たっつん

相談乗るよ?

うり

初めて見つけたんだ似たような悩みの子何人目かに会ったんだ

うり

黄色いカーディガンの子

うり

うちに帰るたびに増え続ける痣を消し去ってしまうため

うり

ここに来たのだという

うり

口について出ただけ本当はどうでもよかった

じゃぱぱ

、、

のあ

えと

、、

ゆあん

どうしたんだよ

うり

思ってもいないことでも声をかけてしまった

うり

「ねぇやめてよ」

うり

あぁどうしようこの子は止められない

うり

私には止められる資格がない

うり

それでもここからは消えてよ

うり

君を見ていると''苦しんだ''

たっつん

苦しいのか?

えと

大丈夫?

ヒロ

何があったの?

うり

じゃあ今日はやめておくよって目を伏せたまま消えていった

うり

今日こそは誰もいない私一人だけ誰にも邪魔されない

うり

邪魔はしてくれない

じゃぱぱ

俺わかった!

のあ

なんですか?

じゃぱぱ

屋上だ!

たっつん

なんでや

シヴァ

とりあえず急ごう!

うり

三つ編みをといて

うり

カーディガンを脱いで

うり

背の低い私は今から''飛びます''

じゃぱぱ

急げ!

ヒロ

うん!

たっつん

急げ

どぬく

はぁっ

ゆあん

づがれた

シヴァ

あとちょっと

ヒロ

頑張れ

じゃぱぱ

もう少し

るな

急げ!!!

なおきり

うおーーーー

のあ

はぁっはぁっ

えと

あと一段

うり

みんな''バイバイ''

うり

楽しかったよ

うり

「落ち掛ける」

じゃぱぱ

ガシッ

たっつん

間に合った

うり

な、、なんでいるの?

のあ

心配したからきたんですよ!

うり

俺の苦しみなんてわからないのに!

シヴァ

わかるよ

ゆあん

うりは歌もギターも練習頑張ってることもみんな知ってるよ!

うり

ポロポロ

じゃぱぱ

だから一人で溜めないで

うり

( இωஇ )ウワーン

もふ

これからは

じゃぱぱ

みんなで解決していこう!

みんな

おーーーーー!

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚