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まい
まい
まい
あの夏が飽和する
まい
まい
地雷さんさよなら 本人様に一切関係ありません 通報✖︎ 小説（本家様？）とは全く違います キャラ崩壊ちゅーい 妄想で描いたシーン有 変更点いくつかあり 56す等の表現あり ちょいぐろあり
V
なんで、
俺が生きてて、
お前がいないんだよ？
なぁ？
てると？
数年前
V
事の始まりは梅雨
ずっと雨が降ってたな
つまらない人生
何も変わらず陰口を言われる毎日
V
教師
V
教師
V
教師
教師
V
ｽｸｯ（立
クラスメート
クラスメート
クラスメート
V
V
クラスメート
V
V
教師
V
V
教師
どいつもこいも弱過ぎて笑えてくる、w
そんなクラスだったな、
V
V
俺の居場所はどこにもなかった
それから俺は”あいつ”の家に行った
V
お前はあの日何故か休んでたな
いつも休まないやつなのに
でもてるとも虐めに会っていてもう限界が来ているのかもしれない
そう思ってお前の家に行ったんだ
V
てるとくんの家の前
T
V
てるとが家の前でうずくまって泣いていた
T
V
T
昨日人を殺したんだ
お前はそう言ってた
梅雨の時ずぶ濡れのまま家の庭で泣いていた
V
夏が始まったばかりというのにひどく震えていた
T
そんな話で始まる
あの夏の日の記憶だ
V
家には 「人殺しの家」 「死ね」 たくさんの悪口が書かれていた
それでてるとは 家を追い出されたんだろ？
T
V
ばぁうくんの部屋
V
T
T
T
T
T
V
T
T
T
そんなてるとに俺は言った
V
V
T
V
T
T
V
財布を持って
ナイフを持って
携帯ゲームもカバンに詰めて
V
いらないものは全部
V
ｶﾞｼｬﾝ
T
V
“壊していこう”
V
あの写真も
V
あの日記も
V
今となっちゃもういらねぇ
V
T
人殺しと
V
ダメ人間の
T
お前と俺の
旅だ
V
T
そして俺らは逃げ出した
V
T
この狭い狭いこの世界から
なんでお前はっ…！ あの人やばくな〜い？w ダメ人間だねw
V
人殺し きっしょ〜い！w あの子が死んだのもお前のせいだ！
T
V
V
家族もクラスの奴らも何もかも
V
T
全部捨ててお前と2人で
V
V
T
T
T
V
V
V
V
V
（抱締
T
そうだ、この世界に価値などない
てるとは何も悪くないんだ
何も
T
ばぁうくんは優しいな
人を殺したのに
僕のせいにしなかった
僕の唯一の
T
T
T
V
こんなんでも
まだ生きる意味を作ってくれた
T
T
V
翌日の朝
T
V
T
T
V
T
V
T
V
そんな嫌な共通点で
俺らは簡単に信じ合ってきた
T
T
V
T
T
お前の手を握る時
微かな震えもなくなっていて
V
T
ホームはないものだと思って下さい
T
V
誰にも縛られず
2人で線路の上を歩いた
T
V
V
T
農家
V
T
V
V
V
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
農家
V
T
T
V
ドンっ
通行人
T
V
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
V
T
V
T
T
V
V
T
V
V
T
金を盗んで
2人で逃げて
どこにでも行ける気がしたんだ
V
V
今更怖いものなんて俺らにはなかった
T
V
V
T
T
T
V
あぶれ者の小さな
逃避行の旅だ
V
T
V
T
V
V
T
T
T
T
V
T
V
T
V
T
V
V
V
V
T
1ヶ月後 （8月下旬です）
V
T
ﾐｰﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝﾐｰｰﾝ （蝉の鳴き声）
V
T
T
T
V
T
V
V
T
V
T
ﾋﾟﾋﾟｰｯ
警察
警察
T
V
T
T
V
T
警察
ﾐｰﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝﾐｰｰﾝ
頭なく彷徨う蝉の群れに
V
T
水もなくなり揺れ出す視界に
警察
迫り狂う鬼たちの怒号に
T
V
馬鹿みたいにはしゃぎ合って
T
V
T
ふとお前はナイフを取った
自分の首にナイフを当てる
V
V
T
T
T
T
警察
V
T
V
T
T
T
T
V
ｻﾞｸｯ
そしててるとは首を切った
T
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
ﾊﾞﾀｯ
V
まるで何かの映画のワンシーンだ
白昼夢を見ている気がした
警察
V
気づけば俺は捕まって
お前だけがどこにも居なくて
ライブ会場だと思って下さい
V
V
V
V
あれから数年
俺は歌手として売れた
昔のことを全部話しても
何故か世の中は受け入れてくれた
V
V
V
V
V
V
てると
V
V
俺、生きてるよ
V
あの夏の日の思い出を歌にして
V
V
あぁ、今になってわかったよ
お前が言って欲しかった言葉
もういいよ投げ出してしまおう
V
なあ？
ごめんな、てると
V
今でもお前のことを考えてしまう
いつもぼーっとしていた、
それが悪かったのだろう
ｷｷｷｰｰｯ!
バンっ！！！
V
俺は車に撥ねられて
V
意識を失った
V
V
T
V
T
V
ぎゅっ
T
T
V
V
V
T
T
ありがとう
まい
まい
まい
まい
まい
まい
コメント
2件
めためた良きだよ😭
