時間は流れ気づいたらもうお昼時
俺は母さんが作ったお弁当と本を持って屋上に向かう
なんで屋上に行くのかって? 簡単だよ理由は2つ
1つ 俺に友達なんていない
2つ 屋上からグランドで遊んでいる男子高校生達を見たいからだ!
なんか文句でもあるかよ!!
どーせ俺は男なのに男と男のカップリングを考えてキャッキャウフフしている気持ち悪い腐男子だよ!
そーだよ男と男のカップリングを考えて何が悪い!
(´・ ∀・`)、ペッ
藤野 圭
藤野 圭
そう言って俺はお弁当箱を開いておかずをつまむ
藤野 圭
藤野 圭
お弁当を完食すると俺は本を手に取りパラパラとめくる
もちろんBLだけどな!
読んでいると...
キーコーンカーンコーン
藤野 圭
本を読んでいると昼休み終了のチャイムが鳴った
俺は完食したお弁当箱と本を持って教室に行き次の授業の準備をした
隣ではクラスの王子様がみんなに囲まれて話をしていた
俺は授業の準備が終わると腕を組んで狸寝入りをした
クラスメイトA
高瀬 俊斗
高瀬 俊斗
クラスメイトA
高瀬 俊斗
藤野 圭
やめてくれ
俺みたいな陰キャの前でイマドキの話をしないで
馬鹿みたいに狸寝入りをしている自分が哀れに見えてくる
あと胃が痛い
キーンコーンカーンコーン
先生
あー午後の授業が始まった
俺は先生にいわれるように教科書をひらいてノートをとる
時間はたちぼけーっと授業を受けていると...
キーンコーンカーンコーン
藤野 圭
先生
藤野 圭
高瀬 俊斗
藤野 圭
なんと今のチャイムは授業ではなく放課後のチャイムだったのだ
まずい今日は早く帰らないと
藤野 圭
高瀬 俊斗
藤野 圭
高瀬 俊斗
コメント
2件
フォロー失礼します☻
コメント失礼します!腐女子ですm(*_ _)m フォロー失礼します(*´∀`*) あと物語楽しみにしています٩( ᐛ )و☆