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これは
未来から来た人に恋した
少女の話。
御坂 美琴
鼻歌を歌いながら
歩いていると...
───ドンッ!
橘 直人
御坂 美琴
ぶつかってしまった...
相手の顔をうかがうと...
橘 直人
御坂 美琴
ビックリした顔で こちらを見ている...?
御坂 美琴
橘 直人
御坂 美琴
橘 直人
御坂 美琴
橘 直人
御坂 美琴
ここまではいいとして...
彼はとんでもないことを 言い出した
橘 直人
御坂 美琴
橘 直人
御坂 美琴
なぜか私の名前を知っているし なんだか怖いと思ったw
そんなことがあり翌日。
御坂 美琴
御坂 美琴
美琴の母
靴を履き、外へ出ると...
橘 直人
御坂 美琴
御坂 美琴
橘 直人
橘 直人
御坂 美琴
彼はまんまと学校にまで 転入生として...来たし
必ず私の視界に入ってる
女子から「イケメン」 とかって
騒がれても
ずっと私のそばを 離れない。
御坂 美琴
橘 直人
御坂 美琴
橘 直人
御坂 美琴
それから数日後。
その日
いつものように一緒に 帰ってたら
橘 直人
御坂 美琴
いつもと雰囲気がちがう。
橘 直人
御坂 美琴
きっとそれは
直人と知り合うまでの 経緯を説明してくれる
そういうことだろう。
御坂 美琴
橘 直人
私は今日これから起こること に...嫌な予感がした。
橘 直人
御坂 美琴
御坂 美琴
橘 直人
橘 直人
御坂 美琴
死ぬ...それは...
今日が私の命日ということか
御坂 美琴
橘 直人
直人の眼差しは強くて。
橘 直人
橘 直人
御坂 美琴
橘 直人
御坂 美琴
橘 直人
橘 直人
さっきから直人は私の後ろ を気にしている。
橘 直人
御坂 美琴
御坂 美琴
御坂 美琴
橘 直人
御坂 美琴
橘 直人
橘 直人
それが直人の最期の言葉だった
私はあそこで気づけば 良かったんだ。
直人...彼は私を守るために 未来から来た。
私の殺人者に殺される運命を 変えるために。
体を張って助けに 来てくれたんだ。
御坂 美琴
御坂 美琴
御坂 美琴