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マネージャーの私と部長の君①

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マネージャーの私と部長の君①

1 - マネージャーの私と部長の君①

2019年03月02日

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西谷俊

気をつけ礼!

部活のみんな

お願いしますっ!

太陽が照らす8月の朝

いつもどうりの挨拶とともに、部活が始まる

加藤未来(私)

はーあっついねぇ、やけるやける日焼け止め

マネージャー

そーやそーや、日焼け止め日焼け止め

西谷俊

みらいー!ちょっと800m走るからタイム計ってくんね?

いいわすれてたけど、私未来は陸上部のマネージャーです!

加藤未来(私)

あっ!了解!

バンッ、

俊が軽やかに走り始める

加藤未来(私)

37~38~39~40~41!

こんな、ただの仕事だけど俊のタイムを測ることも嬉しくてドキドキして....

さかのぼること4ヵ月前...

さくらが舞い散る4月、入学式で俊に一目惚れをした

俊が陸上部だと知ってとっさに入部届けを出した陸上部はとっても楽しくてしあわせだった

西谷俊

みらいーありがと

加藤未来(私)

あっ!うん!おつかれ!

俊はそれだけ言って走っていった

加藤未来(私)

それだけか..いやあたりまえか。

何求めてるんだろ、

西谷俊

気をつけ礼!

部活のみんな

ありがとうございました!

18:38分いつもどうりこの挨拶で部活が終わる

加藤未来(私)

おつかれさまでしたぁー

日に焼けた顔で笑う俊を見るだけで胸がたかなった

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