ルグル
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そう言ってゾムが部屋を出ていく
ルグル
ルグル
ガタガタ震えるばかりで何も言わない
一瞥してすぐに歩き出す 早く部屋へ…
ルグル
頭痛がしてきた 体もすごく熱い
ルグル
行く当てもない 誰かにこんな姿見られたくない
ルグル
ルグル
軍の拠点の裏手に広がる森の中で見つけた小さめの川 散歩中に見つけた綺麗な場所だ
ルグル
靴下と靴とズボンを脱いで膝あたりまで水に浸ける 火照った体に水の冷たさが気持ちよかった
ルグル
白くスラリとした足がワンピースから覗いている
ルグル
体の中心がまだ熱い 発熱剤なのかもしれない
ルグル
弱っている私なんている必要はない また元に戻れたら軍へ戻ろう そう考えて今日はもう眠ってしまおうかとも考えた
ルグル
たった数日いただけでこんなにも寂しくなる 一人には馴れたと思ったのに
ルグル
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ルグル
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ルグル
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ルグル
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ルグル
気配を探ってみれば木の上や周りの低木の陰に居る
ルグル
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遠い目で夕食何が出るんかな、などと考えていた もう現実なんて見たくない
分かってはいたけれど結局叱られた
2時間くらい怒られてた気がする
俺が帰ったらトントンが部屋から出ようとドアを蹴っていて 慌てて開けたら泣かれた
感極まって泣いたか?wとグルさんが囃し立てたら 静かな声でお前覚えとけよって言ってた
目にハイライトがなくて喉がヒュッと鳴ったのを覚えている そのあと俺を見つめる目は厳しさと優しさの混じったような瞳で じっと見ていた
怪我はないか?と聞かれたから 無いから安心してと答えた
トントンは、”俺はもっと信頼されてると思ってた。” ”辛いときにくらい頼ってくれよ”と
嬉しくて嬉しくて泣いちゃったけど 皆優しく頭を撫でてくれた
ご飯にしよう、とひとらんが声を掛けてくれて 皆でたくさん食べた
ぺ神がくれた薬を飲んだらすぐに良くなった 飲まされたやつは疑似的に風邪をひくやつだった
すごく苦いからそれを隠すための甘さだったんじゃないって んなもん作んなよって思った
けどまぁ、もう昔の事だとでも思うことにする 戦争がくる
備えなければ
死んでしまう前に
ルグル
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ルグル
ルグル
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ルグル
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ルグル
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ルグル
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グルッペンがポカンとしている
ルグル
ダクトから来たらしいゾムと共に窓から出ていく
gr
ルグル
声が小さくなっていく 溜息一つついて部屋を出ていく
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