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あぁ、本当に一目惚れってあるんだな
あなたを初めて見た時運命を感じた
整った横顔、サラサラな髪の毛、綺麗な瞳
その姿に胸がぎゅっとなった
名前も、声も、性格も
全部知らない初めましての人なのに
なぜか惹かれた
ほんとうに、ほんとうに
あなたが好きです
夢でもいいから、1度貴方に髪を撫でられてみたいな
夢でもいいから、私に好きって言って…
先生
好きって言ってくれないかなぁ…
先生
恵那
突然大声で名前を呼ばれガタン!と大きな音を立てて椅子から立った
先生
恵那
しまった、先生の話を聞いていなかったからどこのページを読めばいいか分からない…
侑
ページをペラペラとめくりながらあたふたしている私に、コソッと声を掛けてくれた
彼は隣の席の宮侑くん
めちゃくちゃにモテるらしく、教室でも女子達がキャーキャーと彼の話をしている場面は何度か見かけたことがある
侑くんだけに聞こえる声でコソッとありがとう、と声をかけ教科書を読み始めた
〜4限目終了のチャイムが鳴り昼休み〜
侑
恵那
彼が机に教科書をしまいながら話しかけてくる
侑
その言葉に少しドキッとした
恵那
侑
まて、なんでそれを侑くんが知ってるんだ、というか今私絶対顔赤いよね?!
恵那
侑
侑くん全部しっとる!!!怖!!!!
恵那
恵那
恵那
侑
恵那
ついにあの時間が来た、、!!
そして私はこの場所にまた来てしまった、、!
そう!!!それは部活の時間であーる!
生徒
生徒
う゛…私もああやって叫びたい…北さんの名を、、!!
汗かいてる北さんも美しすぎる…
どうしよ…北さんのユニフォーム欲しい…
だめだ!これは流石に変態すぎる!!
〜サーブ練習が始まる〜
始まったっ!
宮兄弟人気だな…私以外宮兄弟ファンなのかな…?というかそうであってくれ…
ぼーっとバレー部のサーブ練習を見ていると足元に何かが転がってきた
およ…バレーボール…流れ球かな?
ボールを拾おうとゆっくりとしゃがむ
その時、誰かがこちらへ駆けてきた
北さん
恵那
きっ、、ききき北さんっ!!!
あまりの嬉しさに固まった数秒後、私はバレーボールを彼に差し出しながら
恵那
北さん
銀
治
倫太郎
侑
侑
倫太郎
銀