アイビーの部屋、彼女の部屋をノックし、誰かが入ってくる。
ジェーン=ドゥ
アイビー
ジェーン=ドゥ
何だか寝れなくて‥‥
ジェーンはそわそわしてしまい、寝れなくなっている様子。
ジェーン=ドゥ
アイビー
アイビー
私はここにいる。
ジェーン=ドゥ
悲しそうなジェーンを見て、アイビーは優しく微笑み抱きしめる。
アイビー
今の君でいられるのは、君自身のその精神力によるものだ。
心配はいらない。
休める時はしっかり休息をとり、楽しいと思えることには全力で楽しむといい。
アイビー
私は君の母親になれているかはわからないが、私は常に君のそばにいる。
ジェーン=ドゥ
少しだけ笑顔を取り戻すジェーン。
ジェーン=ドゥ
駄目?
アイビー
私はいつでも歓迎するよ。
ジェーンはアイビーに抱きついた。
アイビーとジェーンはお互いを求めるように素肌で抱き合っている。
ジェーン=ドゥ
アイビー
寧ろ君の体温は気持ちがいい。
ジェーン=ドゥ
ママの身体、温かくて優しくて気持ちいい。
二人は身体を寄せ合い、口づけを交わす。
ジェーン=ドゥ
大好きなママだもん。
アイビー
だが、私はそんな甘えん坊の君が大好きで凄く嬉しいよ。
二人の指が絡み合い、触れ合う身体も火照り始める。
ジェーン=ドゥ
アイビー
ジェーン=ドゥ
アイビー
熱い二人は素肌を寄せ合い、熱いキスを交わした。
ユナとカオリの部屋 何やら布団がモゾモゾと動いている。
ユナ
カオリ
今や恋人同士の関係の二人は互いに求めあっていた。
ユナ
カオリ
ユナ
カオリ
素肌を寄せ合いキスを交わす。
ユナ
カオリ
二人の熱い夜はまだまだ続く様子。
翌朝の甲板にて
アイビー
ハジャー
ユナ
アイビー
世界規律安定機構が何の目的でハウを狙っているのかは未知数である。 いかにして彼女を狙われないようにするかが課題となる。
ジェーン=ドゥ
ハウ
ジェーン=ドゥ
すると高速でこちらに接近する者が現れる。 人型の何かが棒状の物に跨がって。飛行している。
ジム
その謎の人型の何かが船の上に降り立つ。
ハジャー
アイビー
魔女の人造人間
ハジャー
魔女の人造人間
でも、アンドロイドっていうのは不正解ね。
私は元々は普通の人間よ。
アイビー
魔女の人造人間
私にとってW.D.S.Cは神様のようなもの。W.D.S.Cの命令なら何でも従うわ。
アイビー
魔女の人造人間
いただくわ。
ジェーン=ドゥ
ジェーンが臨戦態勢に入った瞬間。 魔女の人造人間は一瞬のうちにハウのもとへと移動していた。
カオリ
魔女の人造人間
この娘はこれで持ち帰りね。
ハウ
アイビー
魔女の人造人間はハウを抱きかかえて箒に跨り、逃げようとする。
魔女の人造人間
でも、せめてもの置土産だけはしておいてあげる。
魔女の人造人間は魔方陣を描くと雹のような氷の塊が一行の頭上に降り注ぐ。
魔女の人造人間
ハジャー
魔女の人造人間はハウを連れ去って遠くへと飛んでいってしまった。
アイビー
ユナ
W.D.S.C、間違いなくあの娘を悪用するはずよ。
アイビー
我々はこのままW.D.S.Cの本部に乗り込む。
異論はないな?
アイビーは本格的に世界規律安定機構の本部乗り込みを決行しようとしている。
ユナ
カオリ
ハジャー
ジム
ジェーン=ドゥ
アイビー
レッド・バッカニア配下
一同は賛同する。
アイビー
我々は今よりW.D.S.C、世界規律安定機構の本部に直接乗り込みに行く!
総員、配置に着くように!
レッド・バッカニアは速度をあげて世界規律安定機構の本部に向けて出向しだした。
アイビー
世界規律安定機構本部にて
魔女の人造人間
メロコ様、目標を連れてまいりました。
石割 メロコ
ハウ
石割 メロコ
貴方は私たちとこれから共にいることになるのです。
魔女の人造人間
石割 メロコ
魔女の人造人間は退室する。
秘書と思しき人物
石割 メロコ
流石は重要賞金首の海賊です。
秘書と思しき人物
石割 メロコ
秘書と思しき人物
石割 メロコは秘書にアイビー達を迎え撃つよう指示を出した。
石割 メロコ
この少女が私のもとに来た以上、私の勝利は確実です。
アイビー達は世界規律安定機構の本部に着陸する。 すると、アイビー達を待っていたかのように様々な敵勢力が攻撃態勢に入っていた。
アイビー
ヒポグリフが船内に侵入する。
カオリ
ハジャー
ハジャー
2体の天使型アンドロイドも現れる。
ジム
ユナ
ユナ
カオリ
あたしも共闘するわ。
ユナ
いいわ。終わったら昨夜の続きをしましょ。
カオリ
行くわよ!
アイビー
RB-001
ハジャー
アイビー
ハジャー、ユナ、カオリは外の敵の殲滅を引き受け、アイビー達は本部に向かう。
世界規律安定機構本部内。
アイビー
ジェーン=ドゥ
以前アイビーに首をはねられたタイプの天使型アンドロイドが再び現れる。
アイビー
ジム
お母さん達は先に行って!
ジムが応戦する。
アイビー
生きて戻れ。
ジム
ジムと甲冑を被った天使型アンドロイドとの戦闘が始まった。 その隙にアイビー達は奥へ進んでいく。
謎の空間にたどり着く。
アイビー
RB-001
アイビー
無事でいてくれ。
魔女の人造人間
アイビー
何処かで待ち受けているだろうとは思っていたが。
魔女の人造人間
私、ファフールっていうの。
覚えておいてね。
ファフール
アイビー
RB-001
その間に目標へ。
アイビー
RB-001
ここは私に任せて欲しい。
RB-001が自らファフールとの対決を引き受ける。
ファフール
ファフール
RB-001
RB-001とファフールの対決が始まる。 その間にアイビーとジェーンは石割 メロコの元へと走っていく。
事務総長の間。
石割 メロコ
ハウ
アイビー
ハウは六芒星が描かれ壁に貼り付けられている。
ジェーン=ドゥ
石割 メロコ
石割 メロコ
アイビー
抑止力を私たちが収めるまで渡すわけにはいかない。
すると石割 メロコは首を傾げだす。
石割 メロコ
アイビー
石割 メロコ
石割 メロコ
アイビー
アイビーはハウに目を向ける。
アイビー
石割 メロコ
「HAU(ハウ)」とは本来、我々の計画であるプロジェクトSOL882のテスト段階にて付けられた仮の開発コード、HAU882から来たもの。
石割 メロコ
石割 メロコ
この少女は私たちが作り上げたもう一つの太陽なのです。
ジェーン=ドゥ
石割 メロコ
とある市街の地下実験場で事故を起こして行方を眩ませた彼女はそれから雲隠れをしてしまい、見つけ出すことが出来ずにいました。
最初は手荒な真似をせずに各場所を探し求めましたが、とある老夫婦が彼女を保護していると知ってこちらも下手に出て譲渡するようお願いをしたのですが‥‥
アイビー
石割 メロコ
厳密にはその老夫婦を近隣住民も庇いだしたので強引に出たということになります。
ジェーン=ドゥ
石割 メロコ
"私"の指示に従わない者が全てにおいて悪であり、世界の均衡を乱す紛い物なのです。
アイビー
石割 メロコ
石割 メロコ
ジェーン=ドゥ
石割 メロコ
鍵はいただきます。
石割 メロコな人差し指をアイビーに向けると独りでにデジタルキーが石割 メロコの元へと向かっていく。
アイビー
石割 メロコ
アイビー
石割 メロコ
まぁいいでしょう。
この鍵とこの娘の錠前の本当の意味を教えてあげます。
石割 メロコはデジタルキーをハウの首元の錠前に差し込む。
ハウ
途端に苦しみだすハウ。 そして、身体が徐々に半透明となり、煙のような状態に姿を変える。
ジェーン=ドゥ
アイビー
石割 メロコ
SOL882!!
煙が石割 メロコを包み込み、太陽の如く強い光が室内を大きく照らし出す。
アイビー
光が徐々に収縮していくと、石割 メロコの影が見えだす。 しかし、石割 メロコの姿が本来のある程度歳がいった姿からかなりかけ離れたものに変わり果てていた。
ジェーン=ドゥ
アイビー
ハウを吸収した石割 メロコは急激に若返り、一部機械装甲の様な物を身体に身に着けていた。 そして、若返った石割 メロコは髪色こそ違うものの、顔付きはアイビーと瓜二つであった。
石割 メロコ
今や私が抑止力を超越した存在。
そう、私が秩序であり世界ということ!
この私こそ地球という惑星そのもの!
石割 メロコは自らを地球そのものと豪語する。
石割 メロコ
秘書と思しき人物
秘書と思しき男が鉄針を持って近づいてくる。
ジェーン=ドゥ
ママはアイツを!
アイビー
ジェーンが秘書を迎え撃ち、アイビーはメロコとの一騎討ちに出る。 抑止力を吸収してしまったメロコとの最終決戦の火蓋が切って落とされた。
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