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プリ小説の方でフォローさせて頂いています! まさか、テラー活動してるとは思ってませんでした…! こちらでも小説、愛読させて頂きます♪
しあ
しあ
しあ
しあ
しあ
しあ
此処は何処なのだろう。 ふと一瞬考えた。
何故にも、考えても無駄なのは理解していたが、その他のことは思いつかなかった。
思考回路は段々と鈍る一方で考えることを辞めた。
ほとけ
夜は嫌いだ。 何もかもが消えてしまいそうで怖いから。 一人ぼっちは、辛いから。 もう、何も考えていたくないから。
街の奥の方に見える時計塔。 もう何百年も動かない。見た目だけの時計塔。 そんな建物をぼんやりと眺めていた。
ほとけ
その瞬間だった。瞬く間に大きい音が鼓膜を奮った。 頭が真っ白になった。 何か鈍器で頭を殴られたのか。 そんなことを考えている暇に僕の視界は暗転した。