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母親(セツの)
セツ
とても平和だった。
とても
とても
人と言うものが、
現れるまでは、
侵略者達は
僕達妖怪の事を忌まわしきものと言い
払った
母親(セツの)
母親(セツの)
セツ
そう、僕も
払われそうになった。
被害者だ
母親(セツの)
母親(セツの)
セツ
セツ
そう言って僕は、駆け出した。
なかなかお母さんが来なくて
たまらず振り向くと、
母親(セツの)
セツ
お母さんは、どこにもおらず
赤い塊だけがポツンとあった
それが、母さんだと気づくまでに
数時間ぼどがかった。
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